- 毎月のおこづかいが少なくて、何とかうまくやりくりできるようになりたい・・・
- これまでも節約にチャレンジしてきたが、うまくいったためしがない・・・
- 節約するのも大切だが、ぶっちゃけガマンの繰り返しでストレスを抱えたくない・・・
こんな悩みを抱えているお父さんたちに、ぜひ参考にしてもらいたい情報をお届けします!
僕もつい最近まで、お金の管理をうまくできたためしがありませんでした(笑)
月3万円のおこづかい制でしたが、毎月毎月残高はゼロ・・・。
何度か一念奮起して節約にチャレンジしてみましたが、結局うまくいかずにあきらめてしまう結果がほとんどでした。。。
「節約のために、日々がんばってガマンしなきゃ!!」
あなたもそう思っていませんか?
こう考えている人は、いつまでたっても節約はうまくいきません。
こんな僕でも、今では余裕をもっておこづかいをやりくりし、余ったお金で投資にまで取り組んでいます。
状況を劇的に変えてくれた節約術について、今回の記事でご紹介します!
この方法を実践すれば、誰でも簡単に節約ができるようになるんです!
この記事を読めば、節約に関する見方が変わります!
ズボラでもOK!無意識にお金がたまる「ながら節約術」とは?
「おこづかいを節約しなきゃ!」
と思っても、忙しい毎日でついつい後回しにしてしまうこと、ありますよね。
特におこづかい制のお父さんなら、うまくお金の管理をしてやりくりしたいけど、普段は仕事や家族のことでそこまで気が回らないことも多いでしょう。
そんなあなたにぴったりなのが「ながら節約」。
日常生活の中で、ほとんど意識せずにできる節約法を取り入れることで、自然とお金がたまるようになります。
この記事では、誰でも簡単に取り組める「ながら節約」のコツをお伝えします!
節約を意識しなくてもできる!その理由は?
「ながら節約」を実践すれば、普段の生活の中で意識的に節約しなくても、無意識に支出を抑えられるのが最大のメリットです。
その理由は、お決まりの行動や習慣を少し変えることで節約を実現でき、特別な時間や努力をほとんど必要としないからです。
たとえば1日1本ペットボトルのお茶をもって出勤すれば、カフェでコーヒーのテイクアウトや、自動販売機で飲み物を買おうと考えることが減りますよね。
こんな簡単な工夫が、毎月の支出を削減し、長期的には大きな節約効果を生むことも。
ズボラな人でも簡単に節約できてしまうんです!
「ながら節約」の具体的な例は次のようなものが挙げられます。
- 毎月支払いをしている固定費を見直す
- 習慣的に買っているものを別の安いものに置き換える
- 国や自治体、会社で活用できるサービスを有効活用する
日常の習慣に節約を組み込めば、節約を「特別な行為」と感じさせないため、長続きしやすいのも大きなポイントです。
一番わかりやすいのは、携帯電話代やサブスク料金などの固定費を見直すことです。
昔は僕も、携帯代とサブスク代で毎月1万円以上も負担していました。今では携帯代は実質0円に、サブスクも月1000円もかかっていません。年換算すると10万円も節約できますよね!
忙しいサラリーマンこそ活用すべき「ながら節約」のポイント
「ながら節約」は特に忙しいサラリーマンにこそ最適な方法です。
なぜなら仕事や家族サービスで時間が取れない人でも、普段の生活の負担にならずに自然と節約できるからです。
忙しいサラリーマンにこそ「ながら節約」をしてもらいたい理由を次のようにまとめてみました。
- 事前準備が必要なく、簡単に始められる
- 普段の生活の中で自然と節約をするので、手間や時間を取られない
- お金を使わない習慣が自然と身につくので、少ないこづかいでもやりくりできる
普段は仕事で忙しくて、これまで節約について考えてこなかった人にこそ、知ってもらいたい生活習慣です。
僕自身も、以前はぜんぜん節約ができていませんでした。
毎月のおこづかいが残らない、貯金ができないことに長年悩んできました。
でも「ながら節約」ができるようになって、お金を使わない習慣が自然と身についていったのが今ではよくわかります。
なにごともまずは知って実践してみることが大切ですね!
節約を習慣化するコツは「小さな工夫の積み重ね」
「ながら節約」が成功するためには、「習慣にしてしまう」ことが重要です。
いざ「節約しよう!」と思ったところで、長続きせずに途中で挫折してしまうことが多いからです。
日常の行動をほんの少し見直して、習慣化することで、気が付けばお金がたまっている状態に近づけます。
具体的には次のようなポイントを意識することで、「ながら節約」を実現できます!
- 「節約しなきゃ」と意識するのではなく、お金を使わない行動パターンに変える
- 利用していないサービスはきっぱりやめる
- 自分なりの一番お得な買い物方法・支払い方法を決めておく
- 具体的な目標を立てる
大切なのはガマンすることではなくて、自然とお金を使わないように、自分の行動パターンを決めておくことです。
そして新しく節約アイデアを思いつけば、どんどん日常生活に取り込んでいく。
そうすれば、今よりもずっと節約するのが楽になっていきます!
僕も以前は「節約することは、ガマンすること」だと強く信じ込んでいました。
でもそんなガマンはいつまでも続かないですよね。
実際、そうやって節約できたためしはありませんでした・・・。
お金のかからない行動パターンを決めておいて、その通りに行動すれば自然と節約できるのが一番楽ですよね!
ここまでの要点をまとめると、「ながら節約」をすると次のようなメリットがあります!
- 普段あまり節約を意識しないで生活することができる
- 忙しいサラリーマンでも時間や手間をかけずに節約できる
- 知らず知らずのうちに、お金がたまる習慣が身についている
サラリーマンのお父さんたちが簡単に実践できる具体的な方法をご紹介していきます。
今日からできる!忙しいサラリーマン向けの簡単節約術5選
「ながら節約」の魅力は、特別な時間や労力をかけずにできるところです。
とはいえ、どんな節約法が実際に効果的なのか、すぐに思い浮かばない人も多いかもしれません。
そこで今回は、サラリーマンに特におすすめの「ながら節約術」を5つご紹介します。
これらは、仕事や家事の合間にすぐに始められるものばかり。
日常生活に取り入れやすく、無理なく続けられる節約法を取り入れて、少しずつでもお金をためていきましょう!
携帯電話のプランを見直す
まずは携帯電話のプランを見直すことから始めましょう。
おそらくおこづかい制のサラリーマンだと、一番大きな固定費が携帯電話代になるのではないでしょうか?
なぜなら金額の大きい固定費の見直しが一番節約効果が大きいからです。
実際にはそこまで使っていないのに、不要なプランやオプションをつけたまま毎月高い携帯電話代を支払っている人がなんと多いことか!
たった1回、しっかりと見直しするだけで、月々の支出を大幅に減らすことができます。
僕のおすすめのプランは、楽天モバイル+povo2.0でのデュアルSIMです。
毎月の料金も楽天ポイントから自動引き落としされているので、実は実費0円なんです。
旅行や出張の時は、povo2.0でトッピング購入していますが、それも数百円なので、正直今はスマホの通信料はほとんどお金がかかっていません!
具体的な方法はこちらの記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
楽天モバイルとpovo 2.0のデュアルSIMで月額最安!? 設定のやり方は?
使っていないサブスクは解約!月ごとにローテーションするのも吉!!
不要なサブスクに無駄なお金を払い続けていたりしませんか?
使っていないサブスクを解約するだけで、驚くほどの節約が可能です。
一言でサブスクと言っても、いろいろな種類のサービスがありますよね?
次のような定額で自動支払いされるサービスを利用していないでしょうか?
- 動画配信サービス(Netflix、Disney+、U-NEXTなど)
- 音楽配信サービス(Spotily、Apple Musicなど)
- 電子書籍サービス(Kindle Unlimited、コミックシーモアなど)
- オンラインストレージ(iCloud Drive、One Drive、Google Drive、Dropboxなど)
- その他ソフトウェアサービス(Microsoft365など)
- ゲーム配信(Nintendo Switch Onlineなど)
- カーシェア
サブスク管理ができるアプリもあるので、自分が登録しているサブスクを棚卸してみましょう。
意外とかなりの金額を毎月支払っているはずです。
しばらく使っていないものは解約してしまえば、簡単に節約できます。
僕は映画やドラマをよく見るので、動画配信サービスの利用はかかせません。
NetflixやAmazon Prime、Desney+やU-Nextなど、魅力的なサービスが多くて全部加入してしまいたいですよね。
実際、以前は複数の動画配信サービスに加入して、毎月けっこうな出費になっていました。
でも、1カ月で見られる作品数も限られますよね。
今では月ごとに利用するサブスクを決めて、見たい作品をひととおり見終わったら、次のサブスクに乗り換えるようにローテーションをしてコストを抑えています!
意外と浪費!?お茶やコーヒーなどの飲み物はセールに箱買い!
お茶やコーヒーをよく飲む人は、Amazonや楽天市場のセールの際に箱買いしてしまいましょう。
1回だと数百円程度の負担かもしれませんが、毎日購入していれば月に数千円もの負担になっているからです。
特にスタバやコンビニで買い物する機会が多い人は要注意です。
本当はお茶やコーヒーも、自宅で作って水筒で持参するのが一番お金がかならないですが、そこまでするのも面倒ですよね。
ネットショップのセールの時に箱買いすれば、ペットボトル1本あたり数十円程度の負担で済みます。
これをするだけでも月に換算するとかなりの節約効果があるんですよ!
僕は3カ月に1回開催される楽天スーパーセールで、必ずペットボトルのお茶を箱買いするようにしています。
出社の際にはそのペットボトルをもっていきます。
これまでみたいに気軽にスタバを利用したり、飲み物がなくて自動販売機でお茶を買うこともなくなりました。
『飲み物がいつも手元にある』ことで、余計な出費をしないですむのかな?と思っています。
楽天スーパーセールを有効に活用したい!という人はぜひこちらの記事も参考にしてくださいね。
楽天スーパーセール攻略法7選!タイムセールや半額クーポンで最大限にお得に!
現金は使わずにポイント還元のあるキャッシュレス決済で支払う
クレカや電子マネーなどキャッシュレス決済のポイント還元を活用すれば、日常の支出を賢く節約できます。
普段の買い物や支払いに利用するだけで、ポイントが自然とたまり、割引と同じ効果を得られるからです。
今では町中のお店でいろいろな決済方法を利用できるようになってきました。
正直、現金で支払いをしてもポイント還元を受けることはできません。
普段の買い物は、なるべくポイント還元率の高い方法で支払いをすることをおすすめします。
僕はもうほとんど現金を使っていません。
街中で食事や買い物をする際も、ほとんどスマホのタッチ決済で済ませています。
例えばセブン・イレブンで買い物をする時やすかいらーくの飲食店を利用する時は三井住友カードのタッチ決済で必ず支払うようにしています。
それ以外の場合は、クレカや電子マネーからチャージをして2.5%のポイント還元があるモバイルPASMOを利用しています。
利用シーンやお店で一番ポイントがもらえるように賢く使い分けるとぐっとお得になりますよ!
また現金を使わないようになると、ATMを使わなくなったので手数料負担もなくなりました。
クレカや電子マネーを利用して、お得にポイントをもらう方法は、こちらの記事で紹介しています。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
【三井住友カード】タッチ決済とiDの違いは?お店での賢い支払方法を徹底解説!
昼食はなるべくおにぎり持参で
お昼に毎日外食をしているとその費用はだんだんと積み重なり、1カ月で考えるとかなりの出費です。
コンビニでお弁当を買っても同じですね。
一番節約になるのは、自宅で弁当を作ることですが、忙しいサラリーマンのお父さんには難しいかもしれません。
最近は冷凍食品も充実していて、朝詰めるだけで準備できる商品もあるので、興味がある人はチャレンジしてみるのもよいでしょう。
「さすがに弁当を作る時間はないよ~」
「料理が苦手・・・」
というお父さんにおすすめなのは、おにぎりだけを持参する方法です。
こうすると、おかずの購入だけで済むので、昼食代がぐっと節約できるのでおすすめです。
昼食代はサラリーマンのおこづかいの使い道で、一番ウエイトを占めているというデータもあります。
昼食代を節約できれば、こづかい管理がかなり楽になるので、ここが頑張りどころかもしれません!
最近は在宅勤務が中心なのでそもそもランチに外食すること自体がなくなってきました。
僕も毎日出社していたころは、おにぎりだけ持参して会社の近くのスーパーでお惣菜だけ買っていました。
昼食代が数百円で済むので、めちゃくちゃ節約効果が高くておすすめです!
「ながら節約」の効果がすごい!お金が自然にたまる理由とは?
「お金を何に使っているか」を整理することは、節約を考える上で非常に重要なステップです。
しかし、いざ見直そうとすると、どこから手をつけていいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は手軽にやりくりを改善するための具体的なステップを紹介します。
忙しい毎日の中でも少しの工夫で大きな節約効果が期待できる方法ばかりです。
これを機に、無理なく続けられる節約の第一歩を踏み出しましょう!
固定費の割合を確認する
まずはもっとも大きな支出である「固定費」を確認することが、改善の第一歩です。
固定費は毎月同じ金額が支出されるため、ここを削減できると大きな節約効果が得られるからです。
特におこづかいで考えると、毎月の携帯電話代、サブスク代などは見直しの余地が大きいです。
成功した人の多くが、固定費を減らすことで長期的に節約を実現しています。
実際、あらかじめ固定費を減らしてしまえば、普段の生活では特に節約を意識せずに毎月の節約ができてしまいますよね。
まずは毎月支払っている固定費を確認し、大きな支出を見直ししてみましょう!
僕もまずは一番最初に固定費の見直しをしました。
洗い出してみると毎月支払っているはずなのに、自動で支払われているので普段まったく気にしていないことにびっくりしました。
まずは「自分が何にお金を払っているのか知ること」が一番大切だと気付いた瞬間です。
支出の優先順位をつける
支出に優先順位をつけることで、無駄な支出を削減しやすくなります。
なぜならどの出費が本当に必要で、どれが不要かを明確にすることで、何を節約すべきかが一目瞭然になるからです。
特に、娯楽費や外食費、趣味の支出は見直す余地が大きい項目です。
こういった支出は、「少しだけなら、まあいいか」と思って使っていることが多いです。
それが積もり積もって、毎月かなりの金額になります。
まずは現状を知って、減らすべき支出が何かを確認してみましょう。
僕の場合は、毎月クレジットカードの利用明細を確認して、何にどれくらいの支出をしているか確認しました。
最近だと、マネーフォワードなどのアプリを使えばいくつものクレカや電子マネーを連携できるので便利です。
きちんと洗い出してみてみると、予想以上に無駄な出費をしていることに驚くと思いますよ。
ここでも、まずは「どれだけ無駄な出費をしているか」を知ることが大切ですね。
無駄遣いを防ぐ「小さな習慣づけ」
毎日の行動パターンを少し変えるだけで、無駄遣いを自然と減らすことができます。
なぜなら小さな行動の積み重ねが長期的な節約につながるためです。
日常生活の中で節約につながるアイデアは無数にあります。
例えば、次のようなちょっとしたことに気を付けるだけでいいんです。
- 普段の買い物やセールで、余計なものを買いすぎない
- ATM手数料や送金手数料を支払わないサービスを利用する
- 飲み物やおやつを持参して、自動販売機やコンビニで買い物をしないようにする
- 外食は控えめにする
- 中古品で代用できないか考える
- 安く買えるタイミング・方法がないか調べてみる
- ポイント還元がある方法がないか調べてみる
- 衝動買いをしないために、買いたいものは1日考えてから買う
- 映画館に行くのは特定の曜日や日付など割引価格でみられる日にする
- 地元商店街のプレミアム商品券を活用する
- ジムは割安な公共施設を利用する
- マシンジムから自宅での体幹トレーニングに切り替える
これらのうち全部を実践する必要はありません。
まずは自分ができそうな方法で行動パターンを決め、それを実行するようにしてみてください。
ちょっとずつですが、続けていくとその効果を実感するはずです。
明日から実践できる方法がないか一度確認してみてくださいね。
買い物をするタイミングをあらかじめ決めておくのが大切です。
僕は大きな買い物をするのは、基本的にはAmazonか楽天市場のセールの時だと決めています。
そこでお得に買いだめをして、普段の生活では本当に必要なものにしか、ほとんどお金を使わない生活にできました。
「計画的にお金を使うこと」が実は大きな節約につながるんです!
「節約目標」を家族に共有する
家族全員に節約目標を共有し、協力してもらうことで節約効果が倍増します。
なぜなら一人だけ節約を頑張るよりも、家族の理解と協力によって、さらに節約成果を上げることができるからです。
例えばセールで買いだめする場合にも、家族でシェアすれば負担は減りますよね。
家族で利用するものをクレカで立て替えることで、ポイント還元を受けることもできます。
普段から協力をお願いしていれば、ふとした瞬間に家族から良いアイデアをもらえるかもしれません。
お互いにしっかり話し合い、家族全体で節約に協力して取り組めると、自分が意識していなくても自然と節約できることも多いですよね。
僕もおこづかいの節約をすることを宣言してから、たまに弁当を用意してもらったり、家族の財布から負担してもらったりなど、さまざまな方法で支えてもらいました。
自分1人の力だけでは節約はうまくいきません!
しっかりと家族の協力があれば、節約を実現するのもずっと楽になります。
節約したお金の使い道を考える
節約して生まれたお金の使い道を具体的に考えることが、モチベーションを保つコツです。
ただ節約するだけではなく、そのお金をどのように使うかを決めることで、節約へのやる気が持続するからです。
例えば、自分の趣味や欲しいものを買うため、自己投資をするためなど、明確な目標につながると、無理なく続けられます。
僕の場合はただただ「投資金額を増やしたい!」でした。
いわゆるおこづかいの中から毎月5000円を投資に回していたので、いわゆる先取り貯蓄をしていました。結果的に投資によってさらに自分のおこづかいを増やすことができました!
投資によってお金が増えるとどんどん楽しくなってきたこともあるので、ポジティブなサイクルにつなげられるのが一番いいですね!
節約に成功したら?たまったお金の上手な使い方5つ
節約に成功したら、どんなことにお金を使えばいいのでしょうか?
いくら「ながら節約」とはいえ、普段お金をあまり使わずに生活していると、たまには発散したくなりますよね。
節約しつつ、ストレスをため込まないためには、メリハリが大切です。
では節約に成功し、お金をためることができればどのように活用するのがよいのでしょうか?
このセクションでは、おすすめの活用方法をご紹介します。
投資をしてお金を増やす
僕自身が一番おすすめするのは、余裕のあるお金を投資に回すことです。
なぜならまずは自分のおこづかいから投資に踏み出すことで、投資に関する知識が身につき、ゆくゆく家計の資産運用をするための予行練習になるからです。
例えば投資信託への積み立て投資なら、毎月数百円からの少額で始められます。
投資初心者が家族のお金をいきなり投資で運用するのは怖いですが、自分のおこづかいの範囲なら勇気を出してチャレンジしてみることはできますよね。
実際に投資を始めてみると、本を読んで知識を身に着けるよりもずっと多くの学びが得られます。
多少失敗したとしても、これらの学びは将来、家族のお金を守り、増やしていくためには絶対に必要な経験となります!
僕自身、投資のきっかけとなったのは節約して余裕が出たこづかいから、投資信託を買ったことがきっかけでした。
確か1、2万円程度の小額投資でしたが、入会キャンペーンなどをうまく活用して、たった数カ月で数千円の利益を生み出せたことが当時かなり衝撃的でした。
ここから投資に興味を持ち始め、本格的にお金の運用について学び始めたんです。
「少額でもいいので始めてみる」
リスクの少ないところからチャレンジしてみるのも大切なポイントです!
今の時代なぜ投資が必要なのか、初心者は何から始めればよいのかなどの疑問は、こちらの記事で詳しく解説しています。
気になる人はぜひ参考にしてみてくださいね!
『投資しない方がいい人』を知って30代40代のお父さんが家族のお金を守る方法
ちょっとしたぜいたくを楽しむ
これまでできなったちょっとした自分のぜいたくを楽しむのも良いでしょう。
なぜならお金を使うことで、非日常の充実した体験ができるたり、普段のストレスから解放される機会を得られたりしやすくなるからです。
家庭を持つ忙しいサラリーマンなら休日も自由に使える時間は少ないかもしれません。
そんな時でも、お金を使うことで、より充実した体験を得られることがあります。
おいしい料理、いつもより良いお酒、リラックスできる空間など、いくらでもあります。
自分に対してちょっとしたご褒美をあげて、気分もリフレッシュして、仕事や家族に向き合うこともたまには必要ですよね。
最近は飲み会自体がかなり減ったので、平日の夜にぜいたくをすることが楽しみになっています。
平日の夜に映画館に行ったり、ちょっとしたバーに立ち寄ったりすることを楽しんでいます。
おこづかいを使い切っている時にはこんな楽しみも見つけられなかったので、大きく生活が変わりました!
家族との絆を深めるプレゼントのために活用する
家族が喜んでもらえるものにお金を使うことで、家族の絆も深まり、より充実した時間を過ごせます。
僕たちサラリーマンのお父さんが普段仕事に打ち込めているのは、何より家族の支えがあってこそですよね。
そんな家族にちょっとしたプレゼントをすることで、普段は伝えられない感謝の気持ちを伝えるのもいいでしょう。
例えば誕生日にはいつもより豪華なプレゼントを用意したり、何でもない日に花束を買ってきたりなど。
これまであまりお金をかけられていなったのなら、なおさら周りの人に感謝の気持ちを伝えてみましょう。
誕生日や記念日もそうですが、何でもない日にちょっとしたお土産を買って帰るのも喜んでもらえますよ。
家族の大好物の食べ物や、帰り道で見つけたすてきなものを買って帰ることで、家族のコミュニケーションにもつながりますし、絆をより深めることができます。
僕の場合は、会社の近くの高級スーパーで珍しいお惣菜を買って帰ることもよくあります。
自己投資として資格やスキルアップのための学習費に充てる
自分自身の成長のためにお金を使うのなら、資格取得やスキルアップのための試験や講座のために使うのがおすすめです。
新たな資格やスキルを身に着けることで、仕事の業績アップや新たな副業につながりやすく、将来の収入アップになる可能性があるからです。
例えば何か副業を始めたいと思っても、学習や事前準備などにどうしても資金が必要ですよね。
成果をしっかりと出すためには有償セミナーや教材で勉強することも大切になってきます。
それらに自己投資のために節約したお金を使い、将来の収入アップにつなげることも十分可能です。
僕もある程度節約が身についたことで、お金に関する勉強に興味を持ち始めました。
節約でためたお金を使い、フィナンシャルプランナー資格試験にも挑戦しています!
試験勉強のための参考書や試験費用もばかにならないんですよね。
今までコスト面で気後れしていた自己投資にも積極的に取り組めるようになるかもしれませんね!
趣味や健康維持のための費用に活用する
熱中できる趣味や、健康維持のためにしっかりとお金を使うのもよいでしょう。
なぜなら体が資本の忙しいサラリーマンは、自分の心や体を休めることも大切だからです。
例えばアウトドアが趣味の人は、道具をそろえるのにもお金がかかりますよね。
子どもたちとキャンプにでかければ、家族も喜んでもらえますし、自分自身もリフレッシュできます。
日ごろの疲れがたまっている人は、健康グッズや安眠グッズなどに使うのもいいでしょう。
僕はもともとアウトドアが趣味だったんですが、子どもが生まれてからは縁遠くなってしまっていました。
子どもも大きくなってきたので、また道具をそろえて家族でキャンプに行きたいと思います。
いつもと違う非日常の中、大自然に囲まれて心も体もリフレッシュすることができるので、おすすめですよ!
よくある質問とその回答
- 節約を始める前に、まず何をすれば良いでしょうか?
-
節約を始める際には、まず自分の支出を把握することが大切です。
何にお金を使っているかを明確にすることで、無駄遣いのポイントが見えてきます。
支出を見直すことで、どこから節約を始めるべきか具体的に分かり、効率的にお金を管理できるようになります。
- 節約は続けるのが難しいと感じるのですが、どうすればモチベーションを維持できますか?
-
節約を無理なく続けるには、小さな目標を設定し、それを達成した際に自分を褒めることが効果的です。
大きな目標に向かう途中で小さな成功を積み重ねることで、達成感を味わいながら節約を続けることができます。
- 外食を減らさずに節約する方法はありますか?
-
外食の頻度を減らさずに節約する方法としては、クーポンやポイントを活用することが効果的です。
事前に使える割引を調べておくことで、普段通りの楽しみを保ちながら、少しでも出費を抑えることができます。
- 日常生活で簡単に取り入れられる節約のアイデアはありますか?
-
例えば、昼食代や飲食代を少し意識するだけで、すぐに節約効果が得られます。
飲み会に行く頻度を減らす、高いお店を利用するは避ける、割引やクーポンを活用するなど、日常の習慣を少し変えるだけで長期的な節約につながります。
- 節約が家族に負担をかけてしまうのが心配です。どうしたらいいでしょうか?
-
家族と協力して節約を進める際には、負担に感じさせない工夫が重要です。
例えば「節約」と言わず「楽しみながらできる工夫」として、みんなで楽しめる節約ゲームを導入したり、節約分で体験する特別なイベントを計画するとよいでしょう。
- 簡単にお金をためるコツが知りたいのですが、ありますか?
-
簡単にお金をためるコツは、自動化することです。
例えば、毎月一定額を自動で貯金口座に振り分けるように設定すれば、意識せずとも少しずつ貯金が増えていきます。
無理なくためるためには、自動化が強い味方になります。
- 節約といっても、大きな買い物を控える以外にどんな方法がありますか?
-
大きな買い物を控えるだけでなく、日々の小さな支出を見直すことが効果的です。
コンビニでの衝動買いを避ける、ランチ代を抑えるなど、日々の積み重ねで大きな節約効果が期待できます。
細かい部分も見逃さずに節約していきましょう。
- 節約をしているとストレスがたまりませんか?
-
節約がストレスになる原因は、無理な我慢をしているからです。
好きなものを完全に我慢するのではなく、量や頻度を少し調整することで、無理なく節約を続けることができます。
バランスを保ちながら節約するのが成功のカギです。
- 交際費が多いのですが、削るべきですか?
-
交際費は人間関係を維持するためにも大切な支出です。
無理に削るのではなく、節約できる場面を見つけて少しずつ調整しましょう。
例えば、飲み会の頻度を見直す、割り勘にするなど、少しの工夫で交際費を減らすことができます。
- 節約に成功したら、次に何を目指せば良いでしょうか?
-
節約に成功したら、次は資産を増やすためのステップに進むのがおすすめです。
余ったお金を積立投資や定期預金などに振り向けることで、お金がさらに増えるサイクルを作り出すことができます。
節約と投資をバランスよく進めることが大切です。
まとめ
今回の重要なポイントをまとめると次の通りです。
- 普段の生活で節約を意識しなくてもできる「ながら節約」をすることで、忙しいサラリーマンでも十分に節約することができる。
- 小さな工夫と節約アイデアを日々積み重ね、お金を使わない行動パターンを習慣化すれば簡単に「ながら節約」ができる。
- 携帯電話代やサブスク代などの固定費の見直し、飲食にお金をかけない、キャッシュレス決済を活用することなどで節約できる。
- 無理なく節約を続けるためには、支出の優先順位を決めて、お金を使わない行動パターンを習慣にすることが大切。
- 自分だけで節約に取り組むのではなく、家族に節約目標を伝え、家族の理解と協力によってさらに節約効果を高めることができる。
- 節約の次のステップとして、たまったお金を資産運用に振り向けることで、より効果的にお金を増やすサイクルを作り出すことが可能。
- 投資以外でもたまったお金をどのように活用するかをあらかじめ決めておけば、節約のモチベーションにもつながる。
自分のおこづかいをしっかりと管理して余裕のある生活を送りたいですよね。
まずはしっかりと節約をして、十分なお金を残せるようにすることが第一です。
僕自身も毎月3万円のおこづかいの中から、しっかりとやりくりして投資の資金を用意することができました。
今は少ないおこづかいに嘆いているお父さんたちに知ってもらいたい事実。
それは、わずかな余裕分からでも投資を始めることでお金を増やすことはできるんです。
今は大変かもしれない。
でも節約と同じで、投資も少しずつ積み重ねていけば、やがて大きな資産になるんです!
少額投資からお金を増やす方法については、ぜひこの記事を参考にしてください!
『投資しない方がいい人』を知って30代40代のお父さんが家族のお金を守る方法