【2024年10月 最新情報】
- スマホの月額0円運用ができる方法について知りたい!
- 毎月のスマホ代を節約したい!
- スマホの契約プランを見直したいけど、どう比較すればいいか分からない
あなたがもしこんな悩みをもっていれば、この記事を読むことで全て解決します!
なぜなら、僕自身が今回紹介する方法を活用して毎月のスマホ代をお得に節約して、快適にスマホを利用できているからです!
ちょっとした工夫や事前準備をすることで、けっこう大きな節約ができるので、おこづかい制のお父さんには本当におすすめです!
この記事では次の内容を詳しく解説しています。
この記事を読み終えることで、『スマホの月額0円運用ができる裏技』だけでなく、あなたにとって一番ぴったりな『毎月のスマホ代を節約する方法』が、バッチリ分かるようになります!!
ズバリ!スマホ代を月額0円で運用する方法
「povo2.0」なら月額0円運用ができる!
たくさんある通信会社の中で、今のところ「povo2.0」だけが、スマホの月額料金を0円で利用できます。
なぜなら「povo2.0」は、月額基本料が0円で、トッピングで必要な分だけデータ量を購入する、独自の料金体系を持っているからです。
購入できるデータトッピングは、例えば次のようなものがあります。
データ容量 (利用可能期間) | データ容量 (利用可能期間) |
---|---|
使い放題(24時間) | 330円 |
1GB(7日間) | 390円 |
3GB(30日間) | 990円 |
20GB(30日間) | 2,700円 |
60GB(90日間) | 6,490円 |
150GB(180日間) | 12,980円 |
トッピング名 | 料金(税込)/月 |
---|---|
5分以内通話かけ放題 | 550円 |
通話かけ放題 | 1,650円 |
これらのデータトッピングを購入していない時は、送受信ともに最大128kbpsの速度制限があります。
また、180日間以上有料トッピングを購入しない場合は、利用停止、契約解除されてしまうので注意が必要です。
まとめると、128kbpsの通信速度でやりくりすれば、最大6カ月間はスマホ代を0円にできるということです。
有料トッピングを購入するのも半年に1回でよいので、1年のうち、だいたいの月は0円運用が実現できると言ってよいでしょう!
毎月のスマホ代が0円になるなんてオドロキですよね!
128kbpsで何ができる?
では、通信速度が128kbpsではどれくらいスマホを活用できるのでしょうか?
実際に最大128kbpsの通信制限がかかっている状態で何ができて、できないのかを実際に確認してみました。
できること
- 音声通話
- LINEでメッセージ、スタンプの送受信
- LINEでの音声通話
- ApplePay、Googleウォレットでの電子決済
- Netflixなどの動画配信アプリで事前にダウンロードした動画を見る
- 事前にダウンロードしたポッドキャストを聞く
- Spotifyなどの音楽配信アプリで事前にダウンロードした音楽を聞く
- Kindleアプリなどで事前にダウンロードした電子書籍を読む
- 事前にダウンロードしたゲームで遊ぶ
意外にできることが多いと思いませんか?
なお、事前にダウンロードできるのは、ダウンロード機能が搭載されているアプリだけなので注意が必要です。
できるけど時間がかかること
- Paypay、楽天PayなどのQRコード決済
QRコード決済は、アプリを立ち上げてQRコードを表示させるのに時間がかかってしまう場合が多いです。
表示まで10数秒ほどかかるので、レジに立ってからアプリを立ち上げるとかなりストレスを感じてしまいます。
支払いの前にあらかじめアプリを立ち上げておくなど、工夫する必要がありますね。
また、ApplePayやモバイルSuicaなどの決済アプリは、まったく通信できなくてもストレスなく利用できます。
支払いをする時はこちらの決済アプリに切り替えるのもいいかもしれませんね。
できないこと
- LINEで画像や動画の送受信
- LINEなどでのビデオ通話
- インターネット
- XやInstagram、FacebookなどのSNS
- YouTubeなどでストリーミング動画配信
- ストリーミング音楽配信
- ネット通信をしているゲーム全般
これらはあまりに重すぎて、まともに利用できませんでした。
0円運用をするためにはどんな工夫が必要?
128kbpsでできること、できないことを見ていかがだったでしょうか?
普段の家族との連絡は問題ないですし、事前にちゃんとダウンロードしておけば通勤時間の時間つぶしなど、結構できることは多いと思いませんか?
ここではさらに、「povo2.0」で0円運用をするためにどんな工夫が必要か、そのポイントをまとめてみました。
Wifiを活用する
最近では、福利厚生として従業員に無料Wifiを提供している会社も増えているようです。
実際、僕の会社もWifiを無料開放してくれていて、会社にいる間はWifiが使い放題です。
営業マンなど外出が多い人は、カフェでの無料Wifiも活用できるかもしれませんね。
ただし、無料Wifiを自動接続する設定にしていると、セキュリティ上危ないので、接続先はくれぐれも厳選して利用するようにしましょう。
当然ですが、自宅では無線LANを利用できるようにして、自由にインターネット回線を利用しておくことをおすすめします。
動画や電子書籍、音楽などは自宅でダウンロードしておく
動画や音楽配信、電子書籍など、データ容量が大きいコンテンツについては、自宅の無線LANを利用して事前にダウンロードしておきましょう。
これらの重いデータ容量のコンテンツを利用するアプリでは、一般的にコンテンツをダウンロードする機能が付いています。
例えば、NetflixやSpotify、Kindleなど、メジャーなアプリでは問題ありません。
もしかしたらマイナーなアプリでは、ダウンロード機能が搭載されていないものもあるかと思うので、自分が利用しているアプリの機能を確認しておきましょう。
SNS断捨離する
実は通信データ量が一番必要になるのは、XやInstagram、FacebookなどのSNSです。
なぜなら、これらのSNSは動画や音声、画像などがたくさん利用されていて、自動で読み込みされるので、かなりの大容量データをやり取りしているからです。
この際、SNS断捨離をしてみてはいかがでしょうか。
今までSNSに利用していた時間を有効に使えますし、何よりたくさんの情報が常に脳に入ってくるストレスから解放されます。
実際、SNS断捨離をすることで、「自分の時間を取り戻せた!」、「他人の目を気にしなくなった」などのメリットをよく聞きます。
完全にやめる必要はないですが、外出中はSNSを利用できないようにすることで、断捨離もしやすくなります。
これをいい機会だととらえてチャレンジしてみるのもいいのではないでしょうか。
「ギガ活」でデータ容量を入手する
「povo2.0」を使っていれば、普段の買い物をするだけで、無料で通信データ量を使える場合があります。
なぜなら、対象のお店でauPayを使って買い物をすると、データトッピングがもらえる「ギガ活」というサービスがあるからです。
例えば、ローソンで500円以上の買い物をすれば、有効期限3日間の300MBの通信データ量をもらうことができます。
ギガ活ができるお店は、サンドラッグやウエルシアグループなどのドラッグストア、ドトールや餃子の王将、すき家、松屋、笑笑、魚民などの飲食店、居酒屋などさまざまです。
これらのお店で買い物をする時や食事をする時はauPayを使って決済するだけで、わざわざトッピングを購入せずに無料で通信データ量がもらえます。
必要な時にお得に通信データ量をもらえるように、賢く活用したいですよね!
0円運用のメリット
ズバリ、0円運用の1番のメリットはコストが安いことです!
副次的なメリットとしては次のようなものがあります。
- 毎月のスマホ代が格段に節約できる
- au回線を利用するため音声品質が高い
- 通信データ量についてのコスト意識が持てる
povo2.0で0円運用をすることは、自分が本当に必要な通信データ量だけを都度購入して利用できます。
通信データ量について、コスト意識を持てるようになることもきっちり節約できるようになる上で大切です。
0円運用の注意点
0円運用には、毎月のスマホ代が格安になる分、それなりに注意点もあります。
重要なものを次の通りまとめてみました。
1年間ずっと0円運用できるわけではない
「povo2.0」では、半年間に少なくとも一度は、有料トッピングの購入が必要です。
なぜなら、180日間で有料トッピングを購入するか、通話料などで660円(税込)をこえていないと、利用停止されてしまう規約になっているからです。
例えば、旅行の時に1GB(7日間)のトッピングや24時間データ使い放題のトッピングを購入すれば、たった400円弱の出費で済みます。
利用停止される前に通知が届くので、その時にトッピングを購入するのでもよいですね。
半年で考えると、普通のスマホ代に比べて十分格安にスマホを利用できます!
通信制限に対する我慢と計画・工夫が必要
当然ですが、0円運用でスマホを利用するには、128kbpsの通信速度でやりくりすためにそれなりの我慢と工夫が必要です。
なぜなら、128kbpsではスマホでネットに接続したり、SNSを利用したりする場合には重すぎて利用できないからです。
例えば、通勤途中にSNSをしたり、ネットで検索したりすることはほぼできなくなります。
YouTubeなどの動画ストリーミングも通信データ量が大きすぎてできません。
そのために外出時には決まった場所のWifiを活用したり、あらかじめ見たい動画や読みたい本をダウンロードしたりなど、計画的に工夫して対応する必要があります。
逆に言うと、その日その日のスマホの活用時間や利用方法を計画しておけば、0円運用も乗り切ることができます。
QR決済アプリの立ち上がりが遅い
0円運用で一番ストレスになるのが、おそらくPaypayなどのQR決済アプリです。
なぜなら、QR決済アプリは、起動時にQR表示に通信データのやり取りが発生するため、通信制限時は起動時間がかかるからです。
最近は現金を利用せずに、スマホで支払いを全て済ましている人も多いですよね。
正直、僕も支払いは三井住友カードのスマホでタッチ決済がほとんどです。
クレカやモバイルSuicaなどのAppleウォレットで利用できるものは決済時にデータ通信が発生しません。
そのため、128kpbsでもストレスなくすぐに決済ができます。
しかし、クレカやPASMOが使えず、電子決済はPaypayしか使えないお店も結構よくありますよね。
レジに行ってから支払いをしようとすると10秒くらいかかってしまうので、支払い前にあらかじめアプリを立ち上げておくなどの工夫が必要です。
スマホを0円で運用するためには、これらの注意点を受け入れられる必要があります!
その他の格安SIMでスマホをお得に活用するには?
「スマホ代が安くなるプランは、いっぱいありすぎてどれが良いのかサッパリ分からない!」
「格安SIMは安いけど、通話品質や通信エリアが心配!いざというときに使えないのは困る!」
そんな悩みはありませんか?
最近は、スマホの月額プランが豊富にあり、自分に一番合うプランがいったいどれなのか分かりづらくなっています。
3大キャリアと呼ばれるドコモ、au、ソフトバンクだけでなく、楽天モバイルや多くの格安SIMが参入してスマホ代の低価格化が進みました。
大手キャリアはこれに対抗するために、それぞれの経済圏での囲い込みや、格安のサブブランドなど新たに選択肢を増やして顧客を減らさないようにしています。
ここからは、月額料金が安いだけでなく、家族を持つ『おこづかい制のお父さん』にピッタリなスマホの通信会社と、どんな人がぴったりなのか合わせてご紹介します。
さすがに0円運用は難しいですが、毎月のスマホ代を節約できる場合もあるのでぜひ参考にしてみてくださいね。
ちなみに、『おこづかい制のお父さん』にぴったりなプランとして、次の前提で比較しています。
- あくまで自分のスマホ代を乗り換えた場合(サブスマホ・タブレット用は考えない)
- いざという時のために音声通話は必須(普段の電話は5分以内)
- プランを選ぶのは自分だけ、家族割は適用しない
0円運用でなくても通信費を節約できるサブブランド・格安SIM
『おこづかい制のお父さん』で、ドコモ、au、ソフトバンクの3大通信キャリアでスマホを利用している人は、すぐに見直しましょう。
なぜなら、これらの通信キャリアでの毎月のスマホ代は、どうやっても割高になります。
正直、3大通信キャリアを契約し続けるメリットはあまりありません。
「昔から使い続けていて解約するのが面倒だから」という人は、年5万円以上節約して貯金や他のことに使えることを考えてみることをおすすめします。
通信エリアや通話品質を心配している人は、3大通信キャリアが展開しているサブブランドであれば全く問題ないです。
今回は『おこづかい制のお父さん』におすすめの通信会社を厳選して、次の通り比較してみました。
povo2.0 | ahamo | LINEMO | 楽天モバイル | DTI SIM | |
---|---|---|---|---|---|
最安プラン名称 | 3GB(30日間) | なし | ミニプラン | Rakuten最強プラン | 音声プラン3GB |
最安プラン基本料金 | 990円 | – | 990円 | 1,078円 | 1,639円 |
最安プランデータ量 | 3GB | – | 3GB | 3GB | 3GB |
(1GBあたりコスト) | 330円 | – | 330円 | 359円 | 546.3円 |
標準プラン名称 | 60GB(90日間) | Ahamo | スマホプラン | Rakuten最強プラン | 音声プラン10GB |
標準プラン基本料金 | 2,163円 | 2,970円 | 2,728円 | 2,068円 | 3,080円 |
標準プランデータ量 | 20GB/月 | 20GB | 20GB | 20GB | 10GB |
(1GBあたりコスト) | 108.15円 | 148.5円 | 136.4円 | 108.9円 | 308円 |
大容量プラン名称 | 150GB(180日間) | ahamo大盛り | なし | Rakuten最強プラン | 毎日1.4ギガ使い切り |
大容量プラン基本料金 | 2,163円 | 4,950円 | – | 3,278円 | 3,190円 |
大容量プランデータ量 | 25GB/月 | 100GB | – | 無制限 | 42GB(30日想定) |
(1GBあたりコスト) | 86.52円 | 49.5円 | – | 32.78円(100GB使用した場合) | 76円 |
国内通話(5分以内かけ放題) | 550円 | 0円 | 550円→キャンペーンにより7カ月間0円 | 専用アプリで無制限で0円 | 902円/10分以内無制限 |
事務手数料 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 3,300円 |
特長 | トッピング方式 LINE年齢認証不可 | 海外通信無料 | LINE使い放題 | データ使用実績に応じて自動で料金が変わる 楽天市場でポイント5倍(SPU) 学割あり | データ半年お試しプラン3GBあり |
povo2.0
基本料金0円で必要な分だけ購入するトッピング方式!auのサブブランド
povo2.0の最大の特長は、やはり基本料金0円で運用ができ、必要な通信データ量だけをトッピングで購入できる点です。
0円運用が実現できることはこちらでお伝えした通りです。
0円とは言わなくても、自分の利用するデータ量を把握し、計画的にスマホを利用することで、本当に必要なデータ量だけを利用できます。
auのサブブランドなので、料金が安いだけでなく、対応エリアも広く、音声通信の品質も高い点が魅力です!
こんな人がおすすめ
povo2.0がおすすめなのは次のような人です。
- 通信制限があってもなるべくスマホ代を安くしたい
- 自分が必要な通信データ量だけを都度購入したい
- 計画的にスマホを利用できる
- 日本全国なるべく広い対応エリアで利用したい
- 安定した品質で音声通話を利用したい
- au経済圏の各サービスでPontaポイントを活用している
- auPayを利用して買い物することが多い
- サポートは店舗や電話でなく、オンラインだけで問題ない
- LINE年齢認証はできなくても問題ない
- 留守番電話サービスは必要ない
ahamo
通信エリアと大容量データが強み!NTTドコモのサブブランド
ahamoの最大の特長は、NTTドコモの誇る通信エリアの広さと、大容量データのコストパフォーマンスが良いことです。
NTTドコモのサブブランドなので、対応エリアの広さや通信品質の面では他のどの通信会社よりも優れています。
その上、20GB、100GBの2つのプランがあり、とてもシンプルで選びやすいです。
こんな人がおすすめ
ahamoがおすすめなのは次のような人です。
- 大容量データをなるべく安く利用したい
- 日本全国なるべく広い対応エリアで利用したい
- 安定した品質で音声通話を利用したい
- ドコモ経済圏の各サービスでdポイントを活用している
- d払いを利用して買い物することが多い
- サポートは店舗や電話でなく、オンラインだけで問題ない
- 留守番電話サービスは必要ない
LINEMO
LINEが使い放題でお得!ソフトバンクのサブブランド
LINEMOの最大の特長は、メッセージのやり取りだけでなく、ビデオ・音声通話、画像・動画データの送受信など、LINEを使ったデータ量はカウントされないことです。
LINEを普段からよく利用している人は、あらゆるサービスをLINEに集約すれば、通信データ量を節約できます。
LINEを使い倒す戦略で、3GBのミニプランで十分にやりくりできる人もいるでしょう。
\月額基本料最大6か月分のPaypayポイント還元 キャンペーン中!!/
こんな人がおすすめ
LINEMOがおすすめなのは次のような人です。
- LINEの各サービスをよく利用する
- 通信制限があってもなるべくスマホ代を安くしたい
- 日本全国なるべく広い対応エリアで利用したい
- 安定した品質で音声通話を利用したい
- Paypay経済圏の各サービスでPaypayポイントを活用している
- Paypayを利用して買い物することが多い
- サポートは店舗や電話でなく、オンラインだけで問題ない
楽天モバイル
音声通話も含めてコスパが最強!後発の新規参入キャリア
楽天モバイルの最大の強みは、そのコストパフォーマンスの高さにあります。
なぜなら、音声通話も含めて月額料金を比較した場合、他のどの通信会社よりも一番割安だからです。
例えば、月の通信データ量が3GBで考えてみましょう。
LINEMOでは、最初の7カ月間は音声通話料金が無料ですが、8カ月目以降は5分以内の国内通話かけ放題で月550円かかります。
そうなると、月額料金は990円+550円=1,540円になります。
音声通話は専用のアプリを利用する必要がありますが、無制限で月額料金に含まれている点はとてもお得です。
他にも、楽天モバイルは新規参入した後発組なので、今後の成長性にも期待できます。
実際の最近のサービス改定によって、SPU(スーパーポイントアッププログラム)で楽天モバイル契約者はポイント還元率が5倍以上にアップしました。
楽天経済圏でポイントをためている人にとっては、必須の通信会社だと言えるでしょう。
\他社からの乗り換えで6,000ポイントもらえる!!/
こんな人がおすすめ
楽天モバイルがおすすめな人は次のような人です。
- 通話料金も含めてコスパが一番良い通信会社にしたい
- 毎月のデータ利用実績に応じた料金体系にしたい
- 長電話をよくするので無制限で安く使いたい
- 楽天経済圏の各サービスで楽天ポイントを活用している
- 楽天市場を利用して買い物することが多い
- 店舗や電話でしっかりしたサポートを受けたい
- 家族みんなでスマホ通信会社を変更できる
- 22歳以下で最強青春プログラムが利用できる
一時期は、通信品質や対応エリアであまり良くない口コミも多かったですが、最近はかなり改善されているようです。
DTI SIM
半年間のお試しプラン&充実サポート!0円運用が可能な格安SIM
DTI SIMの最大の特長は、半年間は0円運用ができることです。
電話は使えないですが、「半年お試しプラン(3GB)」であれば、半年間の月額料金が0円になるからです。
そのほかにも、「毎日1.4ギガ使い切り」プランなど独自のデータプランなどもあり、自分の使い方にマッチする人は検討できるかもしれません。
こんな人がおすすめ
DTISIMがおすすめな人は次のような人です。
- まずは半年間割安に試してみたい
- 店舗や電話でしっかりしたサポートを受けたい
キャンペーンで0円運用にできる?
ここまで見ていただいた通り、povo2.0以外でスマホ代0円運用を実現するのは難しいです。
ですが、キャンペーンを活用して、一定期間だけ0円運用を実現することはできます。
具体的に実現できる方法を詳しく解説します。
ソフトバンク、ワイモバイルからの乗り換えでLINEMOは初月0円運用ができる
LINEMOでは、ソフトバンク、ワイモバイルからの乗り換えで、初月の基本料が0円となるキャンペーンを実施中です。
さらに、契約から7カ月目までは、5分以内の国内通話定額オプションが無料のキャンペーンと組み合わせられます。
ソフトバンク、ワイモバイルユーザーはぜひ検討してみてはいかがでしょうか?
DTI SIMでお試しを使えば6カ月間は無料
DTI SIMを利用して6カ月間は0円運用ができることは前述の通りです。
注意点として、音声通話が利用できないこと、データ容量が3GBしか使えないことが挙げられます。
これらが問題なければ、十分にお得にスマホを利用することができるでしょう。
最新のキャンペーンで通信会社を決めるのも、お得にプランを見直す一つの手ですね。
スマホの契約プランを見直すためのコツ
ここまで見ていただいた通り、今はさまざまな割安プランがあります。
どのようにして自分にあった通信会社、スマホプランを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
ここでは、スマホのプランを見直す際に、具体的にどのような点に注意して考えればいいのかまとめてみました。
自分の毎月の通信データ使用量を把握する
まずは自分が毎月だいたいどのくらいの通信データ量を利用しているかを把握しましょう。
なぜなら、これが分かっていないと、最適なプランが考えられないからです。
例えば、毎月だいたい10GB前後利用している人であれば、まずは10GB前後で最適なプランを調べてみましょう。
意外と10GBピッタリのプランってないですよね?
そうなると、毎月の通信データ量を節約して格安の3GBのプランにするか、節約はできないので余裕をもった20GBのプランのどちらかを決めないといけません。
3GBのプランで節約できないか検討する
頑張って節約すれば3GBに収められそうな人は、自分が何に一番データ通信を使っているか調べてみましょう。
iPhoneでもAndroidでも、どのアプリがどれほどの通信データ量を使っているかを調べることができます。
iPhoneなら、「設定>モバイル通信>主回線のモバイルデータ通信」を開くと、データ使用量が多いアプリの順番に表示されています。
アプリの使用時間や使い方を見直して、通信データ量を節約できないか考えてみましょう。
標準的な20GBのプランで今より安くなるか確認する
今の使い方から変えたくない、またはこれ以上通信データ量の節約は無理だという人もいるでしょう。
無理に節約することで、逆にストレスをためてしまうこともあるので、そんな場合はより大容量のデータを利用できるプランを検討しましょう。
この記事で紹介している通信会社なら、標準的な20GBのプランにすれば、3大キャリアや他の通信会社よりも割安になるはずです。
契約した当初はお得なセット割が適用されていたとしても、すでに割引の対象期間が過ぎてしまって割高になっている場合も意外とよくあります。
大事なのは、自分がどのプランに加入していて、定期的にプランを見直すということです。
さらに大容量データを求めるなら
たいていの人は、20GBも利用していないので、おこづかい制のお父さんで20GBをこえて利用している人は多くはいないでしょう。
ですが、「月のデータ量が20GBじゃ足りない!」と言う人も中にはいるのではないでしょうか?
そんな人には、楽天モバイルかahamoの大容量プランをおすすめします。
3大キャリアのデータ量無制限プランよりも確実にお得になるはずです。
「格安SIM」で通信費が節約できる!?
「格安SIM」って何?
昔はスマホの購入と通信会社は一緒に契約するものでしたが、今は違います。
スマホを単体で購入して、通信会社が提供するSIMカードを自分で契約する方法が主流ですよね。
通信会社を乗り換えるには、別の会社とSIMカードを契約して、自分でスマホの中のSIMカードを入れ替えます。
格安SIMとは、NTTドコモ、au、ソフトバンクなどの大手の通信キャリア以外でスマホの回線を契約できる通信会社を指します。
大手通信キャリアも格安SIMに対抗するため、店頭での窓口サービスなどをカットした割安なサブブランドも登場しています。
最近では、スマホ料金が格段に安いさまざまな通信会社を総称して「格安SIM」と呼ばれるようになってきました。
「格安SIM」のメリット
では、格安SIMにはどんなメリットがあるのでしょうか。
分かりやすくまとめると次の通りです。
- 毎月のスマホ代が格段に安い
- 料金プランがシンプルで分かりやすい
- 乗り換えの負担が少ない
- 今持っているスマホをそのまま使える
料金プランがシンプルな分、自分に合う会社、合わない会社が分かりやすいです。
その上、MNP(モバイル・ナンバー・ポータビリティ)を利用することで、スマホや電話番号はそのままで簡単に乗り換えることができます。
「2年縛り」など、一定期間以内に他社に乗り換えると違約金が発生するものは、今はないので心配ありません。
「格安SIM」のデメリット
一方で当然ですが、デメリットや注意点がいくつかあります。
分かりやすくまとめると次の通りです。
- 契約したデータ量以上を利用する場合は、通信制限か追加料金が発生する
- 通信会社によっては通信品質が不安
- サポートが手薄
- キャリアメールが使えない
それぞれ事前に対処できる方法はあるので、詳しく解説します。
使いすぎると通信制限や追加料金が発生する
契約した通信データ量をこえて利用する場合は、通信制限か追加料金が発生してしまいます。
例えば3GBのプランなら、月の使用量が3GBに達したら通信制限が発生して通信速度が格段に遅くなります。
これを回避するには、追加で通信データ量を購入するか、通信データ量の多いプランに契約する必要があります。
通信制限が発生した場合の通信速度は会社によって異なるので、事前によく調べておきましょう。
また、基本料金は安くても、追加料金はかなり割高な通信会社も中にはあるので注意が必要です。
いずれにしても、事前に毎月どれくらいの通信データ量を使用するのかをきちんと把握して、自分に一番合ったプランを計画的に選ぶのが一番お得な方法です。
通信会社によっては通信速度が落ちる場合がある
特に独立系の通信会社は大手キャリアから一定の帯域のネットワークを借りて通信回線を提供しています。
そのため、時間帯によって利用者が増えると回線が込み合い、通信速度が遅くなることがよくあります。
その点、大手キャリアやそのサブブランドの通信会社では、自前のネットワークなのでそういった心配はありません。
通信品質や混みやすい時間帯などは、事前に口コミなどで調べておくことをおすすめします。
サポートが手薄になりやすい
基本的には店舗を展開している通信会社が少ないため、サポートが手薄になる場合があります。
このあたりはビジネスモデルとして、お店の維持費や人件費を削って格安料金を実現している部分もあるためです。
そのため、トラブルが発生した時にどのようにサポートしてもらえるかは事前によく調べておきましょう。
中には対面サポートや店舗窓口を強みにしている格安SIMもあるので、心配な人はそういった通信会社を選ぶのもよいでしょう。
キャリアメールが使えなくなる
基本的には大手キャリア以外ではキャリアメールは使えないと考えた方が良いでしょう。
中には独自のキャリアメールを提供している通信会社もありますが、追加料金が必要です。
将来乗り換える場合もあるので、通信会社にしばられないGmailなどのメールアドレスを用意する方が良いでしょう。
まとめ
今回の記事の重要なポイントを簡単にまとめると以下の通りです。
- 「povo2.0」でスマホ代が月額0円で運用することは可能
- 0円運用をする場合は、128kbpsの通信制限があり、通話やメッセージのやり取りは問題ないが、動画や画像のやり取りはできない
- Wifiを活用する、動画などは事前にダウンロードしておく、SNS断捨離をするなどで通信データ量の節約ができる
- しっかりと計画を立てて、事前準備や我慢、工夫が必要になる
- 0円運用できなくても、通信会社やプランを見直すことで、スマホ代を節約することができる場合がある
- それぞれ特徴が違うので、自分に合った通信会社やプランを探してみよう
- 契約を見直すには、自分の毎月のデータ量を知って、どのような使い方をしたいかから考えるのが良い
スマホ代は固定費なので、契約を見直すだけで、結構な金額を節約できる場合があります。
おこづかい制のお父さんが、しっかりと自分のお金を確保するためには、まずはスマホのプランを見直してみることをおすすめします。