【2024年10月 最新情報】
- スマホの月額料金をもっと安く、お得にできる方法はないの!?
- 楽天モバイルとpovo2.0でのデュアルSIM運用って本当にお得なの!?
- 楽天モバイルとpovo2.0のデュアルSIMで、どう使い分ければお得なのか知りたい!!
あなたがもしこんな悩みをもっていれば、この記事を読むことで全て解決します!
実際に僕自身も、楽天モバイルとpovo2.0のデュアルSIM運用をしています!
povo2.0だけではやはり0円運用が大変でした・・・。
それ以外にも保育園への連絡やお店の予約など、どうしても電話を使うことが多く、結局通話料金がかかってしまっていたからです。
楽天モバイルならRakuten Linkアプリで電話が無料ですし、楽天ポイントがたまりやすくなるなどの特典も魅力的でした。
とはいえ楽天モバイルに乗り換えるのは、通信エリアや、つながりやすさを考えると不安な面があったんですよね。。。
そこで知ったのが、楽天モバイルとpovo2.0のデュアルSIM運用です!
実際に試してみて、僕のようなおこづかい制のお父さんにとって最強の組み合わせだと実感しました!
今回は、楽天モバイルとpovo2.0のデュアルSIM運用について、メリット・デメリットからおすすめの活用方法まで、実際に使ってみてわかったことをふまえて詳しく解説していきます!
この記事では、次の内容を解説します。
- 楽天モバイルとpovo2.0でのデュアルSIM運用についての特徴、メリット・デメリット
- 楽天モバイルとpovo2.0のデュアルSIMで、おすすめの使い分け・活用方法
- 楽天モバイルとpovo2.0でデュアルSIMにするための手続き方法
- 楽天モバイル、povo2.0それぞれの特長比較、メリット・デメリット
- そもそもデュアルSIM運用って何?
この記事を読み終えることで、『楽天モバイルとpovo2.0のデュアルSIMでお得に運用できる方法』がバッチリ理解できるようになります!
楽天モバイルとpovo2.0のデュアルSIMは、おこづかい制のお父さんに最適なプラン!?
楽天モバイルとpovo2.0の併用は、お得・安心・便利!
楽天モバイルとpovo2.0の併用は、どちらか片方だけを契約するよりも実はメリットが大きいです。
その理由は、お得・安心・便利の3つです。
- 【お得】2回線とも月額費用がとても安く、それぞれの長所を生かしてトータル費用を下げることができる
- 【安心】2つの回線を利用するので、いざという時にも使える
- 【便利】2つの便利な機能や特典を利用できる
具体的に解説していきます。
楽天モバイルとpovo2.0のデュアルSIMで「お得」に
2つの料金プランを組み合わせることで、本当に必要なデータ量分の費用におさえることができます。
楽天モバイルはデータの使用量に応じて月額料金が3段階で変わる仕組みです。
利用データ量が3GB未満なら1,078円で安いですが、それをこえると2,178円に金額が上がります。
3GBをこえると1,000円近くアップするので、povo2.0のトッピングで足りない分を補ってあげれば、本当に必要なデータ量分だけの負担で済みます。
また音声通話の場合、楽天モバイルのRakuten Linkアプリを利用すれば無料でかけ放題になるのもお得ですよね。
データ量を意識することでコスパが良い使い方をできるのが、この組み合わせの最大のメリットです。
楽天モバイルとpovo2.0のデュアルSIMで、より「安心」
正直なところ、まだ楽天モバイルだけでは通信エリアや品質に不安がある方も多いでしょう。
そんな場合でも、バックアップとしてau回線を持っていれば安心じゃないですか?
povo2.0で提供している回線はau回線と同じものです。
両方の回線を利用できることで、「つながらない!」ストレスから解放されるでしょう!
また、どちらかに通信障害が起こった場合にも、もう一方が利用できるという点も安心感として大きいですよね。
楽天モバイルとpovo2.0のデュアルSIMで「便利」に
楽天モバイルとpovo2.0両方の機能、特典を活用できます。
特に楽天モバイルは、3大携帯キャリアと同等のサービス提供があり、お得な特典も充実しています。
留守番電話サービスやキャリアメール、海外ローミングも無料でついてくるので、他の格安SIMよりもずっと便利です。
また、旅行や出張で特にいっぱいデータ量を使いたい場合には、povo2.0の「データ使い放題(24時間)」が使い勝手が良く、かなり重宝します!
楽天モバイルとpovo2.0のデュアルSIMは、お得・安心・便利の3つを兼ね備えた最強の組み合わせなのです!
2台持ちとデュアルSIMのどちらがいいの?
キャリアを併用するなら、デュアルSIMと2台持ちのどちらかですが、断然デュアルSIMをおすすめします。
なぜならトータルでかかる費用は、デュアルSIMのほうがはるかに安いからです。
2台持ちの場合は、スマホかタブレットなどの端末を2台用意しなければなりません。
デュアルSIMなら、1台のスマホに2つのSIMを差すことになるので、端末代は単純に半分で済みます。
スマホとタブレットを使い分けている人ならいいですが、正直テザリングで十分ですよね。
おこづかい制のおとうさんには、絶対にデュアルSIMでの運用がおすすめです!
楽天モバイルとpovo2.0、デュアルSIMのメリット・デメリット
では実際に、楽天モバイルとpovo2.0をデュアルSIMで運用した場合のメリット・デメリットを整理してみましょう。
- そもそも2回線分の料金プランを合わせても月額料金が安い
- データ量が少なければ使った分だけの月額料金、多ければ定額使い放題にできる
- Rakuten Linkアプリを活用して通話料を無料にできる
- 2つの回線で通信エリアや通信品質を補うことができる
- 2社分のお得な特典を受けられる
- デュアルSIMに対応しているスマホ端末を用意する必要がある
- 毎月のデータ量を確認して、使用量を調整する手間がある
大前提として、デュアルSIMに対応しているスマホでなければ併用はできません。
基本的には最新機種であればデュアルSIMは標準対応しています。
ですが、古い機種では非対応の場合があるので注意が必要です。
iPhoneなら XR以降の機種であればすべて対応済みです。
自分のスマホがデュアルSIMに対応しているかどうか、必ず事前に確認するようにしましょう。
楽天モバイルとpovo2.0のデュアルSIMはどんな人におすすめ?
楽天モバイルとpovo2.0のデュアルSIM運用をおすすめしたいのは、次のような人です。
- とにかく毎月のスマホ代をなるべく節約したい人
- データ量を気にせず使いたいけど、毎月のスマホ代をなるべく抑えたい人
- いざと言う時のために安定した通信回線を確保したい人
- 楽天経済圏を活用していて、お得にポイントをためたい人
- なるべく多くのお得な特典をゲットしたい人
どうですか?
毎月のデータ量が少ない人も、多い人も毎月のスマホ代をお得にできるので、メリットを受けられる人はとても多いですよね?
「楽天モバイルは通信品質が低い、つながらないと聞いていたから検討してなかった」
「デュアルSIMなんて選択肢、考えたこともなかった!」
という人は、ぜひ一度は検討してみることをおすすめします!
楽天モバイル×povo2.0、デュアルSIMおすすめの活用方法
ここでは、楽天モバイルとpovo2.0のデュアルSIM運用を最大限、お得に活用するための具体的な方法を紹介します。
音声通話はRakuten Linkアプリを活用する!
電話をかける時には、通話料が無料になる楽天モバイルのRakuten Linkアプリを活用しましょう。
僕は普段、家族や友人と電話したい時にはLINEの音声通話を使っています。
通常の電話を使うのは、保育園や学童への連絡や、お店の予約、配達業者への再配達の依頼など、ちょっとしたやりとりくらいです。
Rakuten Linkアプリは音声品質が低いという口コミもありますが、このようなちょっとした連絡程度ならほとんど気になりません。
povo2.0でも「5分以内通話かけ放題」の通話トッピングがありますが、毎月550円かかります。
無料で通話かけ放題になるので、多少品質が気になっても、Rakuten Linkアプリの利用がおすすめです!
万が一の時のためにメインの電話番号はpovo2.0で!
メインの電話番号は、povo2.0にしておくのがよいでしょう。
なぜならpovo2.0は通信エリアや品質がau回線と全く同じだからです。
楽天モバイルでもau回線を利用できますが、通信品質にまだ不安があるのは確かです。
全国に通信網が普及していて、品質もauと同じ回線を利用するpovo2.0の方が、いざという時に安心して利用できる可能性が高いです。
例えば街から離れて電波の届きにくいエリアに行った場合や、万が一災害が起こった場合を考えると、まだまだ3大キャリアの信頼性は絶大です。
僕自身は昔から電話番号を変えずに来ているので、その意味でも安定したpovo2.0をメイン回線に選びました。
まずは「データ量を3GB以下に抑えられるか?」がポイント
まずは一番のポイントは、毎月のデータ量を3GB以下に抑えられるかどうかです。
なぜならデータ量が3GB以内なら、月額料金は楽天モバイルの1,078円だけだからです。
在宅勤務が多いお父さんや、外出時にはWi-Fiを活用できる人であれば難しくはないでしょう。
データ使用料を減らす方法についてはこちらの記事をぜひ参考にしてみてくださいね。
スマホで月額0円運用ができる!?おこづかい制のお父さん向け通信費節約テクニック
データを使う日が事前に分かればpovo2.0のトッピングで
旅行や出張など、いつもよりデータ量を使うことが分かっている場合は、povo2.0のトッピング購入をおすすめします。
なぜなら24時間(実際は購入日の翌日23:59まで)のデータ使い放題で、たった330円の負担で済むからです。
とはいえ、基本的にはホテルで無料Wi-Fiが使えるので、旅行や出張の場合に必ずトッピングしているわけではありません。
レンタカーで長距離走行する場合にスマホをカーナビにする時だけ、このトッピングを購入していたりします。
トッピングが必要になるシーンをあらかじめ想定しておくと、お得に賢く活用できます!
データ量をいくら使っても結局、最大月3,278円で済む
どれだけデータ量を使いすぎたとしても、月額料金は3,278円に収めることができます。
なぜなら楽天モバイルは、どれだけデータ量を使ったとしても、最大金額が決まっているからです。
どうしてもデータ使用量が増えてしまいそうな場合には、その月はデータ量を無制限で活用するのもよいでしょう。
それでも大手キャリアに比べればはるかに割安な月額料金ですよね。
使いすぎたら楽天ポイントで実質割引ができる
楽天モバイルの月額料金は、楽天ポイントを使って割引ができます。
なぜなら楽天市場での買い物や楽天カードでの決済でためた楽天ポイントを、1ポイント=1円で活用することができるからです。
例えば、データ量を使いすぎてしまった月に、楽天ポイントを活用するのがおすすめです。
楽天モバイルを契約しているだけで、楽天市場でのポイント還元率が+4倍になるので、これまでよりもずっとポイントをためやすくなっているはずです。
楽天経済圏のメリットを最大限活用して、毎月のスマホ代の負担も減らすことができるのはうれしいですよね!
2社分のお得な特典を活用できる!!
SIMを契約しているだけでもらえる特典は最大限活用しましょう!
なぜなら楽天モバイルとpovo2.0に契約することで、両者のお得な特典を受けることができるからです。
例えば、povo2.0ではDAZNを割安で利用できます。
楽天モバイルでは楽天SPUのポイントアップが受けられるだけでなく、楽天ミュージック、NBA、パ・リーグなどのライブ配信が無料で楽しめます。
代表的な特典は次の通りです。
キャリア | 特典内容 |
---|---|
楽天モバイル | 他社からの乗り換えで6,000ポイントがもらえる |
楽天モバイル | 楽天市場でのポイント還元がいつでも+4倍になる |
楽天モバイル | YouTube Premiumが3カ月無料 |
楽天モバイル | NBA、パ・リーグの試合配信、楽天ミュージックが無料 |
楽天モバイル | 楽天マガジンが初回90日無料&以後も30%OFF |
povo2.0 | データボーナス1TB(3日間)プレゼント |
povo2.0 | DAZN使い放題パック(7日間) ※1,145円/回 |
povo2.0 | Au、UQmobile以外の他社からの乗り換えで最大10,000円キャッシュバック |
他にもたくさんの特典があるので、自分に合ったものがないか確認してみましょう。
楽天モバイルとpovo2.0のデュアルSIMのやり方
楽天モバイルとpovo2.0のデュアルSIM運用を始めるための手順
大まかな手順は次の通りです。
- 利用している端末がデュアルSIMに対応していることを確認する
- 楽天モバイルとpovo2.0のどちらをメインの回線にするか決める
- 先にサブ回線の新規契申し込みを行う(eSIMでの契約がおすすめ)
- MNPでメイン回線に乗り換え手続きを行う
ポイントは、先にサブ回線を追加契約しておくことです。
こうすることで、乗り換え中もサブ回線が利用でき、安心してスマホを利用できます。
この記事では、メイン回線をpovo2.0、サブ回線を楽天モバイルにする方法を解説します。
メインとサブでMNP乗り換え手順が変わりますが、基本的にはどちらもやっていることは同じです。
もしメイン回線を楽天モバイル、サブ回線をpovo2.0で考えている場合は、読み替えて対応してくださいね!
① デュアルSIM対応スマホの確認方法
デュアルSIMに対応しているかどうかは、スマホのOSやメーカー、機種によって異なります。
まずは自分の使っているスマホ端末の、SIMカードスロットを開けて確認してみましょう。
SIMカードが2枚差せそうなら対応していると考えてよいでしょう。
また、最近主流なのはスロットが1つ分しかなくても、eSIMでデュアルSIMが対応可能な機種です。
そのような場合は、スマホの設定画面から確認してみましょう。
iPhoneの場合、「設定」アプリを開き、「モバイル通信」を選択すると、自分が現在登録しているSIMが表示されています。
ここに「eSIMを追加」ボタンがあれば、eSIMに対応している機種だと言えるでしょう。
Androidの場合も、「設定」アプリから「ネットワークとインターネット」をタップして、「モバイルネットワーク」からSIMの設定を確認できます。
まずは今利用しているスマホ、またはこれから購入しようとしているスマホがデュアルSIMに対応しているか、事前に確認するようにしましょう!
② メイン回線、サブ回線をどうするか決める
考え方についてはコチラを参考にしてください。
いざという時に家族や友人と連絡を取りやすい方をメインに選ぶ方が絶対によいです。
③ サブ回線(楽天モバイル)の新規申込方法
ここではサブ回線として楽天モバイルの新規申込手順を紹介します。
やり方は簡単で、楽天モバイルサイトから申し込みを行うだけです。
楽天市場のアカウントを持っている場合には、事前にログインしておきましょう。
新規申込の手順は次の通りです。
- プランの選択:Rakuten最強プランを選択する
- オプションサービスを選択する
- SIMタイプを選択する(eSIMがおすすめ!)
- 端末購入したい場合は、「製品選択へ進む」ボタンをクリック
- 本人確認を経て申し込み完了
ここで注意が必要なのは、忘れずにキャンペーンサイトのリンク経由で申し込みをしましょう。
キャンペーンの内容によりますが、新規申込の場合は2,000ポイントから7,000ポイントをもらえる可能性があります。
キャンペーンサイトを経由しないで申し込みを完了してしまうと、これらのポイント付加がされないので注意してくださいね!
④ povo2.0へのMNP乗り換え方法
次にメイン回線をpovo2.0に変更するために、MNPで乗り換え申請する手順を解説します。
申し込み画面からもMNP予約番号を取得できますが、事前に現行のキャリアから取得しておくとスムーズです。
- 現在契約しているキャリアでMNP予約番号を取得しておく
- スマホアプリ「povo2.0」をインストールする
- アプリから『「通話+データ」のお申し込み』を選択
- 契約タイプ:「他社/UQ mobileから乗り換え」を選択
- SIMタイプを選択する(eSIMがおすすめ!)
- アカウントを作成し、本人確認・個人情報を入力する
- 事前に取得したMNP予約番号を入力する
- SIM開通手続きを完了すれば、電話番号の引継ぎは完了
本人確認は、スマホで本人確認書類や自分の顔写真を取るだけで対応できます。
本人確認書類として、免許証やマイナンバーカードを手元に用意しておくとよいでしょう。
これで、楽天モバイルとpovo2.0のデュアルSIMの契約手続きは完了です。
SIMカードとeSIMのどちらがおすすめ?
対応しているスマホ端末なら、eSIMで契約することをおすすめします。
なぜなら物理的にSIMカードがなくても回線が利用できるからです。
通常のSIMカードだと、紛失してしまったり、接続が悪くなって読み取りづらくなってしまったりするリスクがあります。
一方で、eSIMなら紛失や劣化の心配もなく、オンライン上ですぐに手続きを完了できるので便利ですよね。
AndroidならSDカードのスロットを確保しておくこともできます。
デュアルSIM運用をする場合には、手軽で安心して利用できるeSIMで契約するのが絶対におすすめです。
僕は昔、SIMカードが読み取れなくなる不具合がありました。eSIMだとそんな心配もないですね!
デュアルSIM運用の設定はどうすればいい!?
契約手続きだけでなく、実際に手元のスマホでも2つのSIMを使えるように設定が必要です。
SIMカードがある場合は、キャリアから送られてきたSIMカードを、忘れずにスマホに挿入しましょう。
- 「設定」>「モバイル通信」を選択
- SIMエリアに2つの電話番号が表示されていることを確認する
- それぞれの「モバイル通信プランの名称」を分かりやすく変更する
- それぞれの回線をオンにしておく
- 「デフォルトの音声回線」からメイン回線を選択する
- 「設定」>「ネットワークとインターネット」>「モバイルネットワーク」を選択
- 2つのSIMが有効になっていることを確認する
- メイン回線のSIMをタップして、「データ通信の設定」「通話の設定」「SMSの設定」を選択する
まずはこのように設定を行い、デュアルSIM運用ができるようにしておきましょう!
細かいデータ通信の設定は運用しながら変更していくでもよいです。
楽天モバイルとpovo2.0を徹底比較!!
楽天モバイルとpovoの特長比較
楽天モバイルとpovo2.0でそれぞれの特長をまとめると次の通りです。
それぞれの基本情報、特長とそのメリット・デメリットについても詳しく解説していきますね!
楽天モバイル | povo2.0 | |
---|---|---|
通信回線 | 楽天回線+au回線 | au回線 |
月額料金 | 3GBまで1,078円/月 10GBまで2,178円/月 20GB以上3,278円/月 | 0円/月 (180日間に有料トッピングを購入しないと契約解除となる可能性あり) |
追加オプション例 | 標準アプリで15分通話かけ放題 1,100円/月 選べる電話番号サービス 1,100円/月 スマホ交換保障 715円/月~ ノートンモバイルセキュリティ 220円/月 | 24時間使い放題 330円 1GB(7日間) 390円 3GB(30日間) 990円 20GB(30日間) 2,700円 60GB(90日間) 6,490円 150GB(180日間) 12,980円 5分以内通話かけ放題 550年/月 通話かけ放題 1,650円/月 |
家族割 | 家族割で毎月100円割引 | なし |
料金の特長 | データ量に応じた価格体系 どれだけ使っても最大月3,278円 | 基本月額0円 必要な分だけトッピング |
通話料金 | 30秒あたり22円 専用アプリで無料かけ放題 | 30秒あたり22円 |
契約事務手数料 | 無料 | 無料 |
通信品質・速度 | 室内でややつながりにくい | 問題なし |
テザリング | 無料 | 無料 |
サポート | キャリアショップでの対面サポート オンラインサポート | オンラインサポートのみ |
キャリアメール | 無料 | なし |
海外ローミング | 2GBまで無料 | なし |
エンタメ特典 | YouTube Premiemeが3か月無料 NBA、パ・リーグ試合中継配信が無料 楽天ミュージックが無料 楽天マガジンが90日無料、以後30%OFF | DAZN使い放題(7日間) 925円 |
キャンペーン | 乗り換え/新規契約キャンペーン(2,000ポイント~) 紹介キャンペーン(7,000ポイント) | データボーナス1TB(3日間) |
楽天モバイルの基本情報
楽天モバイルは、楽天グループがサービス提供する携帯電話通信サービスです。
格安SIMとは違い、自社で携帯電話回線を保有しているため、NTTドコモ、au、ソフトバンクに並ぶ4つ目の携帯電話通信キャリアとして注目されています。
その安さとサービスの豊富さから、契約数が急速に拡大していて、2024年4月時点では650万回線をこえました。
特に楽天経済圏の中で重要なサービスに位置付けられているので、ポイントがたまりやすくなるだけでなく、お得な特典をたくさん受けられます。
当初は他のキャリアと比べて、通信品質やエリアが劣っていましたが、最近はすごいスピードで改善を進めているようです。
「もっと安く、お得にスマホを使いたい!」
という人であれば、一度は検討してみることをおすすめします!
楽天モバイルのメリット・デメリット
楽天モバイルのメリット・デメリットは次の通りです。
- そもそも月額基本料金が安い
- 料金プランがシンプルで分かりやすい
- どんなにデータ量を使っても、3,168円で使い放題になる
- 家族割で契約するとさらに割引される(家族割)
- Rakuten Linkアプリを利用すれば、通話料金が無料になる
- 無料のキャリアメールが利用できる
- 海外ローミングが2GBまで無料で使える
- 乗り換えや新規契約でお得なキャンペーンがある
- キャリアショップでの対面サポート、ネットでのオンラインサポートなど、サポートが充実している
- 楽天市場でのポイント還元率が5倍以上になるので、楽天ポイントがたまりやすい
- セキュリティやスマホ保障サービスなど、オプションサービスが豊富に用意されている
- NBA、パ・リーグ試合の動画配信が無料、楽天マガジンや楽天ミュージックが特別料金で楽しめる
- 大手キャリアに比べてつながりにくい場合がある
- Rakuten Linkアプリでの通話の品質が悪い
- 大手キャリアに比べてキャリアショップが少ない
- データ量の繰り越しはできない
どうしても3大キャリアとの比較となると、まだまだ通信品質やサポートレベルが劣って見えてしまう部分があります。
半面、数多くの格安SIMに比べると、受けられるサービスや特典が多くてお得感が高いです。
専用アプリでの通話し放題や、キャリアメール、海外ローミングが無料となる点など通信環境はかなり充実していますよね。
「格安SIM並みに安いけれど、大手キャリアと同じくらいのサービスが受けられる(ただし品質はまだまだ)」
という納得感を持てるかどうかが重要なポイントになるでしょう。
povo2.0の基本情報
povo2.0はauのサブブランドとして、KDDIが提供する携帯通信サービスです。
最大の特長は、毎月の基本料金が0円で、必要なデータ量を「トッピング」として購入する使い方にあります。
自分が必要な分だけ購入するスタイルなので、無駄がなくお得にスマホを活用できます。
トッピングを購入しないと通信速度は128kpbs以下になってしまいますが、対応エリアや通信品質はauと同じ高いレベルのサービス提供がされます。
普段は利用しなくても、いざという時のために高い品質の回線を確保しておきたい人に最適ですね!
povo2.0のメリット・デメリット
povo2.0のメリット・デメリットは次の通りです。
- 基本料金が0円で契約できる
- データ量が必要な分だけ都度購入することができる
- au回線を利用しているので通信速度・品質が安定している
- ギガ活でお得にデータ量をもらうことができる
- 実店舗がないためサポートはオンラインのみ
- 180日間有料トッピングを購入しないと、利用停止になる可能性がある
- トッピングを購入しないと、通信速度が128kbps以下となる
- キャリアメールが利用できない
- 割引制度はない
- データ量の繰り越しはできない
コストを圧縮するために、サポートは最低限になっています。
また、トッピングを購入しないと通信速度はほぼ期待できないので、0円運用をするためには工夫しなくてはいけません。
長期間のトッピングを購入しても格安SIMと同じくらいの月額料金なので、定期的にトッピング購入するのもよいでしょう。
デュアルSIM運用の基礎知識
そもそもデュアルSIMって?
デュアルSIMとは、1台のスマホに2枚のSIMを挿入し、2回線を使い分けすることを指します。
最近は物理的に2枚のSIMカードを挿入する方法以外にも、eSIMのデータ登録だけで2つの回線を利用する方法も登場しています。
当然ですが、デュアルSIMをするためにはスマホ端末が対応している必要があります。
最近の端末では基本的にデュアルSIM対応をしているので、古い機種を利用している場合には注意が必要です。
また、契約も2回線分となるので、1台で2つの電話番号となり、月額料金も2回線分発生します。
単純に考えると、契約が2つになるとその分、毎月のスマホ代が高くなってしまうと思いますよね?
ですが、最近の格安SIMを賢く使い分ければ、スマホの月額料金をぐっと安く抑えることができるんです。
今回の記事では、デュアルSIMにすることで、むしろ安心で、便利で、お得になる方法の一例をご紹介しています。
デュアルSIMのメリット・デメリット
デュアルSIMを利用する場合のメリット・デメリットは次の通りです。
- 料金プランを組み合わせてスマホを活用できる
- 電話番号を2つ持てるのでいざという時のバックアップになる
- そもそもデュアルSIM対応機種を用意する必要がある
- 契約した分の月額料金が発生する
- バッテリーの減りが速くなる(らしい)
- Android機の場合、SDカードスロットが埋まってしまって利用できなくなる場合がある
僕自身はiPhone14を利用していますが、バッテリーの減りは普段そこまで気になりません。
月額料金が高くなるかどうかについては、どのSIM、どのプランでの組み合わせになるか次第ですね。
まとめ
今回の記事の重要なポイントを簡単にまとめると以下の通りです。
- 楽天モバイルとpovo2.0でデュアルSIMをすると、お得・安心・便利にスマホを利用することができる
- 毎月のスマホ代を抑え、安心して使いたい、おこづかい制のお父さんにとっては最強の組み合わせ
- 電話をかけたい時は、楽天モバイルのRakuten Linkアプリを利用すれば無料でかけ放題になる
- メインの電話番号は、安定性の高いau回線を利用しているpovo2.0がおすすめ
- データ量を3GB以下に抑え、こえそうな場合はpovo2.0のトッピングで補えばトータル費用を抑えられる
- どんなに使っても結局月額3,278円でデータ使い放題になる
- 楽天モバイルとpovo2.0両方のお得な特典や便利な機能が使えることもメリットが大きい
- デュアルSIMの手続きは、それぞれ対応が必要で、設定をきちんと確認しておくことが重要
おこづかい制のお父さんにとって、一番費用がかさむ固定費は自分のスマホ代ではないでしょうか?
まずは固定費が節約できれば、自分のおこづかいを最大化できるチャンスです!
この方法で、少しでもリッチな思いができる参考になればうれしいです!