三井住友カードゴールド(NL)100万円修行はKyashで楽に!注意点も解説

あなたがもしこんな悩みをもっていれば、この記事を読むことで全て解決します！！

なぜなら今回ご紹介する方法は、三井住友カードの公式サイトでも認められていて、僕も含めてたくさんの人が有効に活用しているからです。

日常の買い物だけで100万円修行に立ち向かうよりも、ポイントがお得に上乗せされて、無駄遣いをせずに着実に達成ができる方法がわかります。

記事の前半では、『Kyashを使ってお得に、かつ楽に100万円修行を達成する方法』について解説しています。

一方で、記事の後半では『そもそも100万円修行とは？メリットと注意点』について具体的に解説します。

この記事を読み終えることで、『三井住友カードゴールド(NL)の100万円修行を楽に、しかもお得に達成する方法』が、バッチリ分かるようになります！！

Kyashを使った『100万円修行』はお得がいっぱい!!

三井住友カードゴールド(NL)とKyashを組み合わせることで、『100万円修行』をよりお得に行うことができます！！

理由は3つあります。

詳しく解説します。

Kyashへのチャージは『100万円修行』に使える

まずそもそも、Kyashへのチャージ金額は、『100万円修行』の対象になります。

三井住友カードの公式ホームページにも記載されているので全く問題ありません。

三井住友カードを使った時に、どれが『100万円修行』の対象になるのか、または対象外となるのかについてはこちらのサイトに記載されています。

他にもどんな使い方ができるのかをしっかりと確認しておくとよいでしょう。

▼三井住友カードQ＆Aサイト「三井住友カード ゴールド（NL）および三井住友カード ビジネスオーナーズゴールドの特典条件である年間100万円のご利用には、どのようなものが含まれますか？」
https://qa.smbc-card.com/mem/nyukai/detail?site=4H4A00IO&id=1871&search=true

Kyashを使う場合のメリット①：ポイント還元率が0.2%上乗せされる

Kyashは、事前にチャージした金額を使って決済を行うことができるサービスです。

まず三井住友カードゴールド(NL)を使ってチャージを行えば、チャージ金額の0.5%から最大1.5%のVポイントがもらえます。

その後、Kyashを使って買い物をすれば、500円につきKyashポイントが1ポイント付与されます。

つまり、0.2%のポイント還元率が上乗せできます。

ちなみに、Kyashポイントは月額上限が100ポイントなので、月あたりの決済額は5万円までとするように気をつけましょう。

また、Kyashにもポイントがつく決済、つかない決済があります。

Suicaなどの電子マネーチャージや交通機関での決済、金券などにはポイントはつかないため、通常の買い物の決済に使うのが一番いいと思います。

詳しくはこちらのサイトを参照してくださいね。

また、Kyashもポイント還元率アップのキャンペーンを行う場合があるので、タイミングによってはもっとお得になる場合もあります。

※年間の利用金額が100万円だった場合、通常の還元率0.5%（5,000ポイント）に加えて1万ポイントがもらえるため、結果的に還元率が1.5%（1万5,000ポイント）になります。

Kyashを使う場合のメリット②：プリペイド式なので無駄遣いを防ぐことができる

Kyashはプリペイド式のため、無駄遣いを防ぐことができます。

あらかじめ必要な金額だけをチャージしておき、その金額までしか決済に利用できないため、予算管理がしやすくなります。

クレカだとついついその場で値段を気にせず使ってしまうのですが、むしろKyash経由での決済を行う方が無駄遣いを防ぐと言えるでしょう。

これは『100万円修行』をする上でとても重要な考え方です。

Kyashを使う場合のメリット③：さらにお得なマル秘裏技も使える

もっとお得な使い方を追求したい人向けには、さらにお得な裏技もあります。

それは、チャージしたKyashを使って、TOYOTA Walletへチャージすることで、さらに1%のキャッシュバックを受けられる方法です。

少し手順が複雑なので、丁寧に解説しますね。

（2024年3月追記）

残念ながら、TOYOTA Walletでの1%キャッシュバックは2024年3月末で終了しました。

そのため、以下の方法でポイントをもらえるのは2024年3月31日までです。

また便利なマル秘裏技があれば改めてご紹介させていただきます！

TOYOTA Walletへのチャージでさらに1%キャッシュバックがもらえる

KyashからTOYOTA Walletへチャージを行い、決済することで、さらに1%の残高キャッシュバックが受けられます。

TOYOTA Walletではさまざまな決済方法が選択できますが、iD/Mastercard残高払い、またはQUICKPAY残高払いをした場合に、100円につき1円がキャッシュバックされます。

ただし、当然ながらこの残高はTOYOTA Walletの決済の時にしか利用できないので気を付けてください。

TOYOTA Walletはカード発行が不要で、スマホのアプリをインストールするだけで利用ができる便利な決済サービスです。

ただ、いくつもの電子マネーに残高が残って管理が大変になることも確かです。

あなた自身の状況に合わせて利用するかしないか検討するのがよいでしょう。

トヨタ車に乗っていて普段からTOYOTA Walletを利用している人であれば、こちらの方法はおすすめです。

それ以外でも例えば次のように、少しでも多くポイント還元を受けたい人は、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

TOYOTA WalletからモバイルSuicaやPASMOへチャージが便利!!

モバイルSuicaやPASMOなどの交通系決済アプリへのチャージがおすすめです。

なんとこれらのアプリへのチャージでも1%還元が受けられるからです。

僕は通勤の関係で、普段よくPASMOを使っています。

電車代の決済にも使いますが、首都圏のエキナカのお店だと、電子決済だとSuicaやPASMOしか使えない場合も多く、チャージ残高から決済する場合も多いです。

ただ、三井住友カードゴールド(NL)から直接チャージをしてもポイントがつかないことに、ずっとモヤモヤしていました。

この方法だと、Kyashチャージで0.5%、TOYOTA Walletチャージで0.2%、PASMOチャージで1%のキャッシュバックがもらえるので、合計1.7%の還元率になるんです。

Kyashを使った『100万円修行』の注意点は?

Kyashポイントには有効期限がある

Kyashポイントは最後に取引した日から180日が過ぎると失効してしまいます。

つまり、半年間いっさいKyashを使っていないと、ポイントがなくなってしまうので注意してください。

チャージされた残高自体はなくならないので安心してください。

いくつもの決済サービスを利用するため管理がめんどう

普段使いするクレカの他、Kyashでの残高管理、さらにもしTOYOTA Walletも発行するとなると、いくつもの決済サービスの管理をしなくてはいけません。

特にKyashはポイントの有効期限があるため、せっかくためたポイントを無駄にしてしまうこともあります。

いくつも決済サービスを利用して、どのサービスにいくら残っているかを忘れてしまい放置するリスクもあるので、きっちり管理を行いたいですね。

KyashやTOYOTA Walletでは使えない店舗がある

KyashやTOYOTA Walletは、三井住友カードゴールド(NL)に比べて決済できる店舗やサービスが限られます。

利用できる決済サービス、またはポイントが受けられる決済サービスが限定されているからです。

例えばKyashであれば、リアルカードを発行するかどうかでかなり違います。

リアルカード(Kyash Card/Kyash Card Lite)を発行すれば、一部利用できないお店があるものの、一応VISAのクレカと同様の店舗で利用はできます。

ですが、リアルカードを発行せず、Kyash Card Virtualの場合はオンライン上の決済でしか利用できません。

Kyashで選べるカードの種類ごとの特徴は下の表を参照してください。

同じようにTOYOTA Walletもポイント還元が受けられるのは、iD、QUICKPAYが利用できる店舗だけです。

これらの決済サービスで利用できる店舗やサービスについては事前にしっかり確認しておきましょう。

チャージしすぎると使いきれない可能性がある

チャージしすぎると後で使いきれずに困ってしまう場合があります。

なぜなら、KyashやTOYOTA Walletにチャージした金額は、現金として引き出すことができないからです。

1か月のチャージ金額は上限がありますが、調子に乗ってチャージをしすぎると後で自分の首を絞めてしまう可能性があります。

例えばKyashの中で一番手軽に発行できるKyash Card Virtualでも、1か月あたりのチャージ上限は5万円です。

毎月5万円ずつ6か月間チャージを行うと30万円になります。

Kyash Card Virtualはオンライン決済でしか使えないため、ネットの買い物だけで30万円（＋ポイント）利用する必要があります。

TOYOTA Walletにチャージすることも可能ですが、iD、QUICKPAYでの決済が必要です。

使い方に制限があるので、ある程度使い切れる見込みを立ててからチャージを行うのが安心です。

参考情報：Kyashカードの種類ごとの特徴

カードの種類	Kyash Card	Kyash Card Lite	Kyash Card Virtual
リアルカード	あり	あり	なし
発行手数料	900円	300円→期間限定で0円	０円
年会費	無料	無料	無料
本人確認	必要	不要	不要
使える店舗	VISA加盟店	VISA加盟店 ※ICチップ読み取り、暗証番号入力が必要な店舗などで利用不可	オンライン決済(VISA加盟店) QUICKPAY＋
VISAタッチ決済	あり	なし	なし
海外利用	〇	オンライン決済のみ	オンライン決済のみ
1か月あたりチャージ上限	100万円	15万円(本人認証済) 5万円(本人認証未完了)	15万円(本人認証済) 5万円(本人認証未完了)
1回あたりの決済上限額	30万円	10万円(本人認証済) 3万円(本人認証未完了)	10万円(本人認証済) 3万円(本人認証未完了)
3dセキュア対応	対応	対応	対応

実際にKyashへチャージをしてみよう！！くわしい手順を解説

Kyashの概要

改めてKyashとはどのようなサービスか説明します。

KyashはLINE PayやPaypayのようにスマホで決済ができるアプリのひとつです。

Kyash Card、Kyash Card Lite、Kyash Card Virtualの３つのタイプがあり、使い方に合わせて選べるようになっています。

通常はアプリで利用するKyash Card Virtualで、実店舗でのQUICKPAY＋決済、オンライン決済に利用できます。

リアルカードが必要な場合はKyash CardかKyash Card Liteを申し込むことで、実店舗でもVISAプリペイドカードとして利用できます。

これら３つのタイプではそれぞれチャージ上限や決済上限なども変わってくるため、詳しくは上の表をご覧ください。

Kyashの登録とチャージ方法

使い方はとても簡単で、スマホでKyashアプリをインストールし、バーチャルカード発行をするだけで利用開始できます。

詳しい手順は次の通りです。

なお、今回この記事で紹介している『100万円修行』にのみ利用したい場合は、無料で使えるKyash Card Virtualのままで問題ありません。

TOYOTA Walletの登録とチャージ方法

TOYOTA Walletを利用する場合、Kyashから直接チャージができます。

こちらも最初に登録しておけば、面倒な手続きはないので、実は意外と手間ではないです。詳しい手順は次の通りです。

まとめ

この記事の内容をまとめると次の通りです。

• Kyashは三井住友カードゴールド(NL)の『100万円修行』に利用できる
• Kyashを利用すると0.2%のポイントを上乗せでき、無駄な浪費を防ぎ、さらにお得なマル秘裏技が使えるなどのメリットがある
• Kyashを使う上で、ポイントの有効期限や、管理が複雑になる点、決済できる店舗が限られる点などは注意が必要
• KyashやTOYOTA Walletにチャージをしすぎて使いきれない場合は逆に損してしまうので気を付ける必要がある
• KyashやTOYOTA Walletの使い方は、アプリをスマホにインストールしてチャージを行うだけでとても簡単に行える

おこづかい制の父さんにとって、なかなか『100万円修行』はハードルが高いかもしれません。

ですが、このような便利でお得なサービスを利用することで簡単に達成できるかもしれません。

おこづかい制の父さんが『100万円修行』を達成するためのコツはこちらの記事でご紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。