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【必見】三井住友カードとJCBカードを徹底比較!ゴールドでの2枚持ちが最強!?

【必見】三井住友カードとJCBカードを徹底比較!ゴールドでの2枚持ちが最強!?
<この記事で解決できる悩み>
【2024年4月 最新情報】
  • 三井住友カード(NL)とJCBカードのどのカードを作ればいいか分からない!
  • 三井住友カードとJCBカードのそれぞれのメリット・デメリットが知りたい
  •  三井住友カードとJCBカードの2枚持ちってそもそもメリットがあるの?

あなたがもしこんな悩みをもっていれば、この記事を読むことで全て解決します!

おこづかい制のお父さんに向けてどちらのカードがお得なのか、徹底的に比較してみました。

今回の記事では、次のような構成で徹底比較、具体的に解説をしています。

『三井住友カード(NL)とJCBカードW、JCBカードSはどれが一番おすすめ?』

『三井住友カードゴールドとJCBゴールドはどちらがおすすめか?』

『三井住友カードとJCBカードを2枚持ちするとどんないいことがある?』

この記事を読み終えることで、『三井住友カードとJCBカードの一番お得な活用方法』が、バッチリ分かるようになります!!

目次

三井住友カード(NL)とJCBカードW、JCBカードSの比較

三井住友カードとJCBカードの中で、一般カードに当たるものは次の3つのクレカです。

  • 三井住友カード(NL)
  • JCBカードW
  • JCBカードS

それぞれ特長があって、注目するポイントによってどれが一番お得かは変わってきます。

比較するポイントと、それぞれのクレカがおすすめの人についてまとめてみました。

基本比較表

カード名三井住友カード(NL)JCBカードWJDBカードS
年会費永年無料永年無料永年無料
ポイントVポイントOkiDokiポイントOkiDokiポイント
ポイント還元率0.5%0.6~1%0.3~0.5%
特別なポイント還元対象のコンビニ・飲食店タッチ決済で7%
ポイントUPモール
スタバの利用で最大21倍
Amazonの利用で4倍 セブン・イレブンの利用で3倍
スタバの利用で最大20倍
Amazonの利用で3倍 セブン・イレブンの利用で3倍
クレカ積立SBI証券の積み立て投資で0.5%還元なしなし
国際ブランドVISA/Mastercard©JCBJCB
付帯保険選べる無料保険(海外旅行/個人賠償責任/交通事故/スマホ保険など)海外旅行 海外ショッピング海外旅行 海外ショッピング スマホ保険
対象者18歳以上18歳~39歳の入会限定18歳以上
付帯カード家族カード、ETCカード家族カード、ETCカード家族カード、ETCカード
優待サービス国内外パッケージツアー、宿泊の割引サービスJCBカードS優待クラブオフ
こづかい父さん

一般カードは年会費が無料だからか、どのカードもそこまで大きなデメリットはありません。

年会費で比べると

どのクレカでも年会費は永年無料です。

カードを発行するのに費用がかからないのはうれしいですよね。

ポイント還元率で比べると

ポイント還元率の高さではJCBカードWが一番高く、続いて三井住友カード(NL)、JCBカードSが続きます。

ただし、正直、三井住友カードでためられるVポイントの方が活用方法の幅が広く、使い勝手が良いです。

なぜなら、JCBのOkiDokiポイントは、利用方法によってポイント還元率が異なり、お得に使うための利用方法が限られるからです。

OkiDokiポイントの利用方法について詳細はこちらをご覧ください。

また、三井住友カードではセブン・イレブンやローソン、すき家やガストなど指定のコンビニ、飲食店でのタッチ決済をすると7%以上のポイント還元を受けられます。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでもスマホのタッチ決済を利用すれば7%のポイントをもらえます。

一方で、JCBカードWは、スタバのeギフトで21倍、ギフトカードへのチャージで11倍、Amazonでのショッピングで4倍ポイント還元を受けられます。

このあたりは自分のよく使うお店やサービスで選ぶのもよいでしょう。

クレカ積立で比べると

新NISAでクレカ積立を考えている人は、三井住友カード(NL)の一択です。

なぜなら、JCBカードW、JCBカードSとも、クレカ積立には対応していないからです。

三井住友カード(NL)でSBI証券にクレカ積立をすれば、積立金額の0.5%のポイント還元が受けられます。

新NISAで毎月積立しているならこのサービスは見逃せません。

ただし、2024年11月買付分以降は、前年に10万円以上のクレカ決済をしていないとクレカ積立のポイント還元は受けられなくなるので注意が必要です。

国際ブランドで比べると

三井住友カードはVISAかMastercard©のどちらかを選ぶことができます。

JCBカードW、JCBカードSとも、選べる国際ブランドはJCBだけです。

JCBは日本発の国際ブランドなので、日本国内での普及率は高いですが、海外ではVISAやMastercard©ほど普及率は高くありません。

海外旅行でクレカをよく利用する人は、三井住友カードがおすすめです。

付与保険で比べると

三井住友カードでは、「選べる無料保険」で7つの保険サービス中から1つを選ぶことができます。

海外国内旅行傷害保険、交通事故時の入院保険、スマホ保険など、幅広いラインアップがあります。

一方で、JCBカードWなら、海外旅行傷害保険と海外でのショッピングガード保険が付帯されています。

JCBカードSでは、これらに加えてスマホ保険が付与されます。

付与保険では、1枚のカードで複数の保険サービスを受けられる分、JCBカードの方がお得ですね。

優待サービスで比べると

優待サービスでは、JCBカードSが一番おすすめです。

なぜなら、JCBカードS優待クラブオフによって、お得で便利な割引サービスが受けられるからです。

三井住友カード(NL)でも、パッケージツアーやホテルの宿泊代などの割引サービスを受けることができます。

ですが、JCBカードS優待クラブオフでは、それ以外にも飲食店、エンターテイメント、生活サポートなど20万以上の幅広いサービスで割引を受けることができるんです。

例えば、映画館のチケットが500円引きになったり、全国の日帰り温泉を特別価格で利用できたり、自分の生活圏内で活用できるサービスがたくさん見つかるでしょう。

家族サービスで活用するのも良いですし、おこづかい制のお父さんが日ごろのちょっとした息抜きをする時の節約にも役立ちますね。

デメリット面で比べると

新NISAで月数万円のクレカ積立をしたい人にとっては、やはりJCBカードで対応できない点は大きいです。

月3万円の積み立てなら、0.5%のポイント還元だけで年1,800ポイントにはなります。

また、JCBカードWは、40歳以上では新規入会ができません。

40歳以上でJCBカードを発行したい人は、JCBカードSしか選択できません。

デメリット面を考えると、やはり三井住友カード(NL)がおすすめです。

こづかい父さん

投資をしない人はあまり気にしなくてもいいかもですね。

三井住友カード(NL)をおすすめする人

次のような人は三井住友カード(NL)がおすすめです。

三井住友カード(NL)がおすすめ
  • 無料でクレカを利用したい
  • セブン・イレブンやローソン、マクドナルドやガスト、サイゼリヤ、やすき家などの対象のお店を利用することが多い
  • カフェはスタバよりドトール派
  • ユニバーサル・スタジオ・ジャパンをよく利用する
  • 新NISAなどSBI証券でつみたて投資をしたい、またはしている
  • ポイント還元の仕組みが分かりやすく、どれだけお得になるか計算しやすい
  • VISAMastercard©でクレカを持ちたい
  • 付帯保険は自分が必要だと思うものだけを選んで利用したい
  • 国内外のパッケージツアーや宿泊でお得な割引サービスを受けたい

対象のコンビニや飲食店をよく利用する人で、ポイントをしっかりためたい人には三井住友カード(NL)がよいでしょう。

JCBカードWをおすすめする人

次のような人はJCBカードWがおすすめです。

JCBカードWがおすすめ
  • 無料でクレカを利用したい
  • 年齢が39歳以下
  • スタバAmazonなど、ポイントアップするお店を利用することが多い
  • カフェはドトールよりも断然スタバ派
  • JCBでクレカを持ちたい
  • なるべくお得に付帯保険サービスを受けたい

20代、30代でスタバが大好き、Amazonで買い物をすることが多い人はJCBカードWがよいでしょう。

ただし、スタバは都度支払うのではなく、eギフトかギフトカードへのチャージでないとポイントアップしないので注意してくださいね。

JCBカードSをおすすめする人

次のような人はJCBカードSがおすすめです。

JCBカードSがおすすめ
  • 無料でクレカを利用したい
  • 年齢が40歳以上
  • スタバAmazonなど、ポイントアップするお店を利用することが多い
  • カフェはドトールよりも断然スタバ派
  • JCBでクレカを持ちたい
  • なるべくお得に付帯保険サービスを受けたい
  • 国内外のレジャーやエンタメなどで特別な割引サービスを受けたい

40歳以上でスタバをよく利用し、Amazonで買い物をすることが多い人はJCBカードSがよいでしょう。

ポイントよりも、無料で多くの保険サービスを受けたい、割引サービスを活用したいという人にもおすすめです。

三井住友カードゴールド(NL)とJCBゴールドの比較

三井住友カードとJCBカードの中で、ゴールドカードに当たるものは次の2つのクレカです。

  • 三井住友カードゴールド(NL)
  • JCBゴールド

ゴールドカードで比べた場合、おこづかい制のお父さんであれば、三井住友カードゴールド(NL)がおすすめです。

なぜなら、年会費を抑えてポイントをたくさんもらうことができ、コストパフォーマンスが圧倒的に良いからです。

JCBゴールドは年会費が11,000円なので、正直おこづかい制のお父さんにはかなり割高です。

その一方で、ポイント還元はそこまで大きくなく、期待できません。

どちらかというと、豊富な優待サービスや手厚い補償をしっかりと受けたい富裕層向けのクレカと言えるでしょう。

比較するポイントと、それぞれのクレカがおすすめの人についてまとめてみました。

基本比較表

カード名三井住友カードゴールド(NL)JCBゴールド
年会費5,500円
(年100万円以上利用で翌年から永年無料)
11,000円
(初年度無料)
ポイントVポイントOkiDokiポイント
ポイント還元率0.5%
(年100万円以上利用で1万ポイント)
0.3~0.5%
スターメンバーズ(前年の利用金額が100万円以上で1.5倍、300万以上で2倍)
特別なポイント還元対象のコンビニ・飲食店タッチ決済で7% ポイントUPモールスタバの利用で最大20倍
Amazonの利用で3倍 セブン・イレブンの利用で3倍
クレカ積立SBI証券の積み立て投資で1%還元 (2024年10月以降は、前年の利用額に応じて最大1%還元)なし
国際ブランドVISA/Mastercard©JCB
付帯保険選べる無料保険(海外旅行/個人賠償責任/交通事故/スマホ保険など)
海外国内ショッピング
海外国内旅行
海外国内ショッピング
国内海外航空機遅延保険
スマホ保険
対象者18歳以上で安定継続収入のある方20歳以上で安定継続収入のある方
付帯カード家族カード、ETCカード家族カード、ETCカード
優待サービス国内外パッケージツアー、宿泊の割引サービスJCBゴールドサービスクラブオフ優待
ドクターダイレクト24
ゴルフエントリーサービス
お取り寄せグルメサービス
空港ラウンジ国内空港ラウンジが無料利用国内・ハワイホノルル空港ラウンジが無料利用

年会費で比べると

ゴールドカードなので、どちらのカードでも年会費が発生します。

2年以上使うなら、三井住友カードゴールド(NL)の方が圧倒的にお得です。

三井住友カードゴールド(NL)の年会費は5,500円ですが、年間100万円以上利用すると翌年から永年無料になります。

一方で、JCBゴールドは、初年度こそ無料ですが、翌年以降は毎年11,000円が必要です。

1年しか利用しないのならJCBゴールドの方がお得ですが、2年以上、特に年100万円以上利用するなら、圧倒的に三井住友カードゴールド(NL)がおすすめです。

ポイント還元率で比べると

ポイント還元率の高さでも、三井住友カードゴールド(NL)が優秀です。

なぜなら、通常還元率は0.5%ですが、年100万円以上利用すると還元率が1.5%になるからです。

三井住友カードゴールド(NL)では、年100万円以上をクレカで利用すれば1万ポイントがもらえます。

年間の利用金額がちょうど100万円だとすると、通常のポイント還元で5,000ポイント、ボーナスで1万ポイントの合計1万5,000ポイントになります。

さらに対象のコンビニ・飲食店で利用すればさらにその分ポイント還元率がアップするのでかなりお得ですね。

残念ながらJCBゴールドの基本還元率は、一般カードであるJCBカードSと変わりがありません。

JCBスターメンバーズによって、前年の利用金額に応じてポイントが最大2倍になるサービスがあります。

ただし、年100万円利用で1.5倍、年300万円利用で2倍になるので、あまりお得とは言えないですね。

ポイント還元率だけで考えるなら、三井住友カードゴールド(NL)の方が圧倒的におすすめです。

クレカ積立で比べると

ゴールドカードでも新NISAなどクレカ積立をしたいなら、三井住友カードゴールド(NL)がおすすめです。

JCBゴールドも、残念ながらクレカ積立には対応していません。

三井住友カードゴールド(NL)でSBI証券にクレカ積立をすれば、積立金額の1%のポイント還元が受けられます。

ただし、サービス改悪が発表されて、2024年11月買付分以降は還元率が下がってしまう可能性があります。

クレカ投資金額に対して、最大1%ポイント還元は変わりませんが、前年の利用金額が100万円より少ないと還元率が下がってしまいます。

詳しくは次の表の通りです。

対象年度条件クレカ積立のポイント還元率
初年度条件なし1%
2年目以降前年の利用額が100万円以上1%
前年の利用額が10万円以上0.75%
前年の利用額が10万円未満0%

さらに注意しておきたいポイントとして、「前年の利用額」にはクレカ積立分は含まれません。

ですが、三井住友カードゴールド(NL)で100万円修行を達成しておけば、サービス改悪の影響を受けずにお得にポイントをもらえます。

こづかい父さん

サービス改悪の影響は、三井住友カードプラチナプリファードが最も大きく、三井住友カードゴールド(NL)はそこまで影響を受けていないですね。

国際ブランドで比べると

三井住友カードゴールド(NL)はVISAかMastercard©のどちらかを選べますが、JCBゴールドはJCBしか選べません。

ただし、海外でJCBゴールドを利用するとポイント還元率は2倍になるので、いちがいにはどちらが良いのかは言えないですね。

付与保険で比べると

付与保険サービスで比べると、JCBゴールドが圧倒的にお得です。

なぜならJCBゴールドでは、無料で受けられる保険サービスが豊富に付与されているからです。

例えば、海外国内旅行傷害保険、海外国内ショッピングガード、スマホ保険だけでなく、国内海外航空機遅延保険も受けることができます。

一方、三井住友カードゴールド(NL)では、一般カードと同じ「選べる無料保険」の他、国内外ショッピングガードが追加されているのみです。

手厚い補償をクレカに求めるのなら、JCBゴールドがおすすめですね。

空港ラウンジサービスで比べると

どちらのゴールドカードでも、国内の空港ラウンジを無料で利用できます。

JCBゴールドでは、それに加えてハワイホノルル空港にあるラウンジも無料で利用できるんです。

さらに、海外の空港ラウンジサービスも、料金(27ドル~35ドル)を支払えば利用できるので、いざという時には役に立ちます。

飛行機での旅行、出張が多い人にはJCBゴールドがおすすめですね。

優待サービスで比べると

優待サービスという面では、圧倒的にJCBゴールドがおすすめです。

なぜなら、JCBゴールドサービスクラブオフで20万以上の割引サービスに加えて、ゴルフ場サービス、チケットサービスなどの優待サービスが豊富に用意されているからです。

三井住友カードゴールド(NL)では、国内外パッケージツアー、宿泊の割引サービスの割引率こそアップしますが、それ以外は一般カードと大きく変わりません。

JCBゴールドならではのお得な有償サービスは次の通りです。

優待サービスサービス内容
JCBゴールドサービスクラブオフ全国20万以上の対象サービスで割引を受けることができる
ゴルフ優待サービス全国約1,200のゴルフ場のプレー予約ができる
JCBチケットサービスコンサートやイベントなどの先行受付や割引が受けられる
ドクターダイレクト24健康や医療についての相談を24時間365日無料で相談に乗ってくれる
お取り寄せグルメ高級お取り寄せグルメを特別価格で注文可能
JCBゴールド・ザ・プレミアムへの招待年200万円以上、または年100万円以上を2年続けて利用した場合に招待を受けることができる

優待サービスで考えると、JCBゴールドがお得で便利ですね。

デメリット面で比べると

デメリット面で考えると、ゴールドカードはどちらもコストが高いという点です。

なぜなら、年会費が必要になることと、優待サービスを受けるために少なくとも年100万円以上の利用が必要になるからです。

おこづかい制のお父さんに、そこまでの金額をクレカ決済できるかという問題がありますよね。

その点、三井住友カードゴールド(NL)であれば、工夫をすればある程度のコストを下げることができます。

年100万円以上をなんとか利用できれば、年会費は永年無料になるため、それ以上のコストは発生しません。

そのため、おこづかい制のお父さんには、断然、三井住友カードゴールド(NL)をおすすめします!

いわゆる100万円修行を達成するための方法はこちらの記事で解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

三井住友カードゴールド(NL)100万円修行に失敗しない方法11選【裏技あり】

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三井住友カードゴールド(NL)をおすすめする人

次のような人は三井住友カードゴールド(NL)がおすすめです。

三井住友カードゴールド(NL)がおすすめ
  • 年100万円以上をクレカで利用できる
  • 優待サービスよりもポイント還元のコスパを重視している
  • なるべく少ないコストでゴールドカードのステータスを得たい
  • セブン・イレブンやローソン、マクドナルドやガスト、サイゼリア、やすき家などの対象のお店を利用することが多い
  • カフェはスタバよりドトール派
  • ユニバーサル・スタジオ・ジャパンをよく利用する
  • 新NISAなどSBI証券でつみたて投資をしたい、またはしている
  • ポイント還元の仕組みが分かりやすく、どれだけお得になるか計算しやすい
  • VISAMastercard©でクレカを持ちたい
  • 付帯保険は自分が必要だと思うものだけを選んで利用したい
  • 国内外のパッケージツアーや宿泊でお得な割引サービスを受けたい

なるべく少ない年会費で、多くのポイント還元を受けたいコスパ重視の人には三井住友カードゴールド(NL)が断然おすすめです。

必然的に、おこづかい制のお父さんには最強のクレカだと言えます!

JCBゴールドをおすすめする人

次のような人はJCBゴールドがおすすめです。

JCBゴールドがおすすめ
  • 年100万円以上を継続的にクレカで利用できる
  • ポイント還元率よりも、手厚い補償や豊富な優待サービスを受けたい
  • スタバAmazonなど、ポイントアップするお店を利用することが多い
  • カフェはドトールよりも断然スタバ派
  • なるべく手厚い付帯保険サービスを受けたい
  • 国内外のレジャーやエンタメなどで特別な割引サービスを受けたい
  • 将来的にJCBゴールド・ザ・プレミアムの招待を受けたい

年会費11,000円の元を取るためには、豊富な優待サービスを徹底的に活用することが重要です。

また、JCBゴールド・ザ・プレミアムのステータスや優待を受けたい人はJCBゴールドを選択するのがよいでしょう。

三井住友カードゴールド(NL)とJCBカードWの2枚持ちが最強!

おこづかい制のお父さんに一番おすすめしたいのが、三井住友カードゴールド(NL)とJCBカードWの2枚持ちです。

何と言ってもこの2枚が、コストをかけずにもらえるポイントを最大化できるコスパ最強の組み合わせだからです。

前提として、メインを三井住友カードゴールド(NL)に設定して、100万円修行を達成する必要があります。

サブカードをJCBカードWにして、スタバやAmazonで買い物をする時にはお得にポイントをもらえるようにしましょう。

また、40歳以上の人は、ポイント還元率は下がってしまいますが、JCBカードSでも問題ありません。

こづかい父さん

2枚持ちをすることで、VISA、Mastercard©、JCBの3大国際ブランドが活用できます!

2枚持ちをどのように活用する?

なにより年会費がかからずにゴールドカードのステータスを得て、3大国際ブランドを有効に活用できる点です。

三井住友カードゴールド(NL)で一度100万円利用を達成してしまえば、年会費は実質無料になります。

そのあとは、利用するお店やサービスに応じて、一番ポイント還元率が高いカードで決済を行えばいいんです。

例えば、セブン・イレブンやマクドナルドなど7%還元を受けられる場合は、三井住友カードゴールド(NL)を活用しましょう。

また、新NISAでクレカ積立をする場合には、SBI証券の口座を買い絶して三井住友カードゴールド(NL)で積立設定をしておきましょう。

事前にスタバギフトカードにJCBカードWでチャージをしておき、カフェはなるべくスタバを使うのがお得です。

Amazonのクレカ設定はJCBカードWをデフォルト登録しておくのも忘れずに。

海外旅行で何かあれば、JCBの手厚い保険で補償を受けることができます。

工夫してカードを使い分けできれば、ポイント還元率も最大化できます。

2枚持ちをする時に注意すべきポイントは?

無計画に無駄な買い物をしすぎないようにしましょう。

クレカが2枚になると、買い物ができる上限額が倍になります。

無駄な買い物をしすぎると、翌月の請求額がとんでもない金額になり、手が回らなくなってしまうからです。

クレカでの支払いは実際には1カ月遅れるため、2つのクレカの支払額を十分に注意しておかないと、後で痛い目を見る羽目になります。

支払いは計画的に、かつきちんと把握しておくようにしましょう。

2枚持ちのメリット

2枚持ちのメリットとして次のものが考えられます。

メリット
  • 複数の国際ブランドを持てるので、より多くの店舗で利用できる
  • ポイント還元率の高いお店でクレカを使い分けすることができる
  • 利用用途に応じてクレカを分けることができる
  • 引落口座を分けることができる
  • 優待サービス付帯保険など、両方のお得なサービスを受けることができる

2枚持ちがおすすめの人

あまり自分のお金を利用できない、おこづかい制のお父さんに特におすすめです。

三井住友カードゴールド(NL)で100万円修行を達成することができれば、ほとんどコストをかけなくて済むからです。

自分の娯楽や息抜きの節約ができるだけでなく、家族サービスなどにクレカの優待を活用できます。

まさに節約をしつつ、家族でお得に活用することができる一石二鳥の使い方だと言えるでしょう!

三井住友カードとJCBカードの概要

あらためて今回比較したそれぞれのクレカについて、特徴をまとめてみました。

三井住友カードの概要

三井住友カードからは、以下の2つのクレカを紹介しました。

  • 三井住友カード(NL)
  • 三井住友カードゴールド(NL)

三井住友カード(NL)は年会費が無料で使えて、対象のコンビニや飲食店で活用すればお得にポイントがためられる点が人気です。

また、三井住友カードゴールド(NL)はゴールドカードに分類されるクレカですが、年100万円以上を利用することで年会費が永年無料になります。

いわゆる100万円修行と呼ばれていて、達成した年には必ず1万ポイントがもらえることも特長です。

一般のサラリーマンがゴールドカードを持つハードルを下げた革新的なクレカとして認められています。

三井住友カード(NL)

カード名三井住友カード(NL)
年会費永年無料
ポイントVポイント
ポイント還元率0.5%
特別なポイント還元対象のコンビニ・飲食店タッチ決済で7% ポイントUPモール
クレカ積立SBI証券の積み立て投資で0.5%還元
国際ブランドVISA/Mastercard©
付帯保険選べる無料保険(海外旅行/個人賠償責任/交通事故/スマホ保険など)
対象者18歳以上
付帯カード家族カード、ETCカード
優待サービス国内外パッケージツアー、宿泊の割引サービス

最大の特長は、対象のコンビニ・飲食店でのタッチ決済で7%ポイント還元が受けられることです。

マクドナルドやドトール、ガストなど、身近によくあるチェーン店が対象になっているので、外食が多い人、コンビニをよく利用する人には有利です。

また、SBI証券のクレカ積立に利用すれば、ポイント還元が受けられることも強みです。

新NISAで投資をする人が増えているので、これから投資を始めたい人にもぜひおすすめしたいカードです。

三井住友カードゴールド(NL)

カード名三井住友カードゴールド(NL)
年会費5,500円 (年100万円以上利用で翌年から永年無料)
ポイントVポイント
ポイント還元率0.5% (年100万円以上利用で1万ポイント)
特別なポイント還元対象のコンビニ・飲食店タッチ決済で7% ポイントUPモール
クレカ積立SBI証券の積み立て投資で1%還元 (2024年10月以降は、前年の利用額に応じて最大1%還元)
国際ブランドVISA/Mastercard©
付帯保険選べる無料保険(海外旅行/個人賠償責任/交通事故/スマホ保険など) 海外国内ショッピング
対象者18歳以上
付帯カード家族カード、ETCカード
優待サービス国内外パッケージツアー、宿泊の割引サービス
空港ラウンジ国内空港ラウンジが無料利用

一般的なゴールドカードと比較して、あまり優待サービスに力を入れておらず、ポイント還元のコストパフォーマンスに重点をおいたクレカと言えるでしょう。

100万円修行を達成できれば、ポイント還元率は実質1.5%になるので、他のクレカよりもはるかにお得です。

また、SBI証券でのクレカ積立で1%還元が受けられることも、他社クレカと比べてもかなりお得です。

同じ三井住友カードプラチナプリファードは、クレカ積立でなんと5%のポイント還元が受けられます。

ですが、サービス改悪が発表されて2024年11月分以降はポイント還元率が大幅に下がってしまうので、結果的に三井住友カード(NL)が最強だと言えるでしょう。

Vポイントについて

三井住友カードでもらえるポイントは、すべてVポイントです。

2024年4月から、Tポイントと統合することが決まっていて、これからますます使いやすくなるポイント制度です。

Vポイントについては、さまざまな使い方ができます。

特にこちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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JCBカードの概要

JCBカードからは、以下の3つのクレカを紹介しました。

  • JCBカードW
  • JCBカードS
  • JCBゴールド

日本が誇る国際ブランドJCBが発行するクレカなので、信頼性が高いです。

ポイント還元率も高いですが、どちらかというとさまざまな優待サービスにも力を入れています。

特にゴールドカードのJCBゴールドは、付帯保険が充実していて、受けられる優待サービスも幅広いものがあります。

また、一般カードにあたるのがJCBカードWと JCBカードSです。

 JCBカードWは、ポイント還元率に特化したクレカですが、新規入会できるのは39歳までなので注意が必要です。

40歳以上では JCBカードSを選ぶことになりますが、こちらはポイント還元率よりも優待サービス優先の傾向があります。

年齢や好みでどちらのクレカが自分に合っているかよく確認しましょう。

JCBカードW

カード名JCBカードW
年会費永年無料
ポイントOkiDokiポイント
ポイント還元率0.6~1%
特別なポイント還元スタバの利用で最大21倍
Amazonの利用で4倍 セブン・イレブンの利用で3倍
クレカ積立なし
国際ブランドJCB
付帯保険海外旅行 海外ショッピング
対象者18歳~39歳の入会限定
付帯カード家族カード、ETCカード
優待サービス

JCBカードWは、20代、30代の若い世代向けにポイント還元率に特化したクレカです。

スタバやAmazonをよく利用する人はかなりお得にポイントをためられることが特長です。

30代までのおこづかい制のお父さんには間違いなくおすすめできるクレカだと言えますね。

JCBカードS

カード名JDBカードS
年会費永年無料
ポイントOkiDokiポイント
ポイント還元率0.3~0.5%
特別なポイント還元スタバの利用で最大20倍
Amazonの利用で3倍 セブン・イレブンの利用で3倍
クレカ積立なし
国際ブランドJCB
付帯保険海外旅行 海外ショッピング スマホ保険
対象者18歳以上
付帯カード家族カード、ETCカード
優待サービスJCBカードS優待クラブオフ

JCBカードSは、ポイント還元率よりも優待サービスに重点をおいたクレカです。

40代以上で JCBカードWを申し込みできない場合は、こちらしか選べません。

ポイント還元率は JCBカードWに劣りますが、代わりに JCBカードS優待クラブオフにがあるので多くのお店やサービスで割引を受けられます。

JCBゴールド

カード名JCBゴールド
年会費11,000円 (初年度無料)
ポイントOkiDokiポイント
ポイント還元率0.3~0.5% スターメンバーズ(前年の利用金額が100万円以上で1.5倍、300万以上で2倍)
特別なポイント還元スタバの利用で最大20倍
Amazonの利用で3倍 セブン・イレブンの利用で3倍
クレカ積立なし
国際ブランドJCB
付帯保険海外国内旅行 海外国内ショッピング 国内海外航空機遅延保険 スマホ保険
対象者20歳以上で安定継続収入のある方
付帯カード家族カード、ETCカード
優待サービスJCBゴールドサービスクラブオフ優待 ドクターダイレクト24 ゴルフエントリーサービス お取り寄せグルメサービス
空港ラウンジ国内・ハワイホノルル空港ラウンジが無料利用

JCBゴールドは、国際ブランド JCBが誇るゴールドカードです。

付与される保険サービスや優待サービスの多様さは今回紹介するクレカの中でもダントツの素晴らしさです。

それなりにクレカの利用金額を求められ、年会費も高いので、おこづかい制のお父さんには少し割高に感じるかもしれません。

OkiDokiポイントについて

JCBカードでたまるポイントはOkiDokiポイントです。

基本的には支払額合計額に対して、税込1,000円当たり1ポイント獲得できる仕組みになっています。

最大の特徴は、ポイント利用方法によって交換レートが大きく違う点です。

1ポイントあたり、3円~5円分相当になるので、なるべく5円相当で利用したいところですよね。

それぞれのポイント還元率を次のようにまとめてみました。

使い方1ポイントあたりの換金率
JCBプレモカードへのチャージ5円
スタバeギフト4円
JCBトラベルの旅行代金4円
スタバカードへのチャージ3.5円
Amazon.co.jpでの利用3.5円
キャッシュバック3円
楽天Edyへ移行3円

一番還元率の高いJCBプレモカードは、物理カードを300円で購入しないといけない上に、ApplePayやGoogleウォレットに対応していません。

インターネットショッピングや全国70万店で利用できますが、利用方法は限定されるので、個人的には使い勝手が悪いと感じてしまいます。

使い方によって換金率が変わるので、管理も面倒ですし、どのくらいお得なのか分かりにくい点も注意が必要です。

まとめ

今回の記事の重要なポイントを簡単にまとめると以下の通りです。

  • 一般カードでは、よく利用するお店やサービスによって決めるのが良い
  • 新NISAでクレカ積立をするなら、ポイントがたまる三井住友カード(NL)がおすすめ
  • ゴールドカードでは、年会費とポイント還元率のコスパがいい三井住友カードゴールド(NL)がおすすめ
  • おこづかい制のお父さんには、三井住友カードゴールド(NL)と JCBカードWの2枚持ちで使い分けすればポイントが最高にたまる
  • 三井住友カードゴールド(NL)は100万円修行を達成していることが必達条件

ここまで読んでいただきありがとうございます。

三井住友カードと JCBカード、どちらのクレカが自分に合っているか参考になったでしょうか?

おこづかい制のお父さんなら、普段使えるお金を効率的に活用できるかをイメージして決めるのがよいでしょう。

自分の使い方に一番合ったクレカを見つけるのにぜひ役立ててくださいね!!

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